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関東オークス考察

前回東京ダービーで南関HPを使った事前予想で12番人気の〇クライオジェニックと勝馬△カイルを拾えたので同じ手順で予想してみます。

まずはトップページにアクセスして南関重賞の場合下のほうに重賞分析というのがありますのでクリック。


過去10年の傾向としては9勝がJRAで圧倒的です。交流重賞になって22回行われて南関勢が勝ったのは2度だけです。


次に重賞分析ページには過去5年の結果が掲載されています。
これを見ると前走は南関勢は東京プリンセス賞が5回、東京湾カップが1回。東京プリンセス賞馬3頭と3着からの巻き返し2頭。JRA9頭、南関6頭と南関勢も常に3着以内にはいます。

血統考察
血統は以下の通りで傾向としては
米国血統×サンデーサイレンスorロベルトが来ています。
米国のスピード血統にサンデーやロベルトでスタミナを足した配合が好走の傾向と思われます。


ヘニーヒューズ(ストームキャット)
サウスヴィグラス(フォーティナイナー)
エピファネイア(ロベルト)
クロフネ(Vice Regent)
パイロ(APインディ)
キズナ(サンデーサイレンス)
パイロ(APインディ)
アグネスデジタル(ミスプロ)
ハービンジャー(デインヒル)
ゴールドアリュール(サンデーサイレンス)
ロージズインメイ(ヘイロー)
マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス)
ディープインパクト(サンデーサイレンス)
ゴールドアリュール(サンデーサイレンス)

母父
ダンスインザダーク(サンデーサイレンス)
ネオユニヴァース(サンデーサイレンス)
ジャイアンツゴーズウェイ(ストームキャット)
アグネスタキオン(サンデーサイレンス)
ブラックタキシード(サンデーサイレンス)
グラスワンダー(ロベルト)
クロフネ(Vice Regent)
アラムシャー(ダンチヒ)
クロフネ(Vice Regent)
ゴールドアリュール(サンデーサイレンス)
ブライアンズタイム(ロベルト)
サクラバクシンオー(プリンスリーギフト)
シンボリクリスエス(ロベルト)
フレンチデピュティ(Vice Regent)
ヘクタープロテクター(ミスプロ)

展開は逃げ先行プラスまくりの決着です。川崎2100Mは2週目の向こう上面からまくってうごいて3角では3番手以内くらいにつけれる自在性がないと厳しいです。昨日は前残りの傾向でした。今回前に行くのはラブパイローあたりと思われます。

まずは南関勢ですが筆頭は2冠馬スピーディーキック。父タイセイレジェンドは短距離馬でしたが父キングカメハメハで母系にはメジロマックイーンがいます。母父はサイレントディールで中距離の芝、ダートで活躍したサンデーサイレンス産駒です。距離は持つと思われます。
同じ父の桜花賞2着のティーズハクアは母父クロフネで距離がどうか。あとは兵庫ダービー好走したニフティスマイルに勝っているケウまで。APインディにクロフネなのでこちらも距離がどうか。

JRA勢は筆頭にリッキーマジック。前々走負かした相手5頭が2勝クラス勝ち上がる超ハイレベル戦でした。前走の青竜Sの敗退は気になりますがメンバーはそろってました。差のないオディロンが次走で1勝クラス2着。
血統的には父はコパノリッキーなのでゴールドアリュールにハーツクライとサンデー×サンデーで気性面は気になります。

次にドライゼ。前走のあがり36.9の追い込みはかなり能力高いと思われます。父ガンランナーはミスプロ。母父はブランドフォード系と日本ではメジロドーベルなどがおり大丈夫かと。

次にラブパイロー、芝戦線で活躍していますが元々はダートで勝ち上がりパイロー産駒で地方のダートは向きます。パイロ×サンデーは好走血統に一致します。

次にグランブリッジ。未勝利戦でラブパイローに1.7秒差で負けています。
血統的にはAPインディ×サンデーで好走血統に一致します。

南関勢とJRA勢の評価が難しいですがリッキーマジックの戦っている相手を考えるとユニコーンSでもそこそこやれるメンバーでもありJRA勢を上にとらざるを得ないかなと考えています。例年JRAのダートの2歳戦から3歳戦は番組が少ないこともあり競合メンバーがひしめく状態でそこを勝ち上がってくるのは強い馬が多いです。

◎リッキーマジック
○ドライゼ
▲ラブパイロー
△スピーディーキック

現地パドック後追記します。

◎ドライゼ
○リッキーマジック
▲ケウ
△ディーズハクア
△スピーディーキック
△ラブパイロー

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