つぶあんタイプのあんこ

お気楽に書く場所

つぶあんタイプのあんこ

お気楽に書く場所

マガジン

  • 高橋さんちのみゆきさんの本音と日々

    ツイッターに毒を吐かず、マガジンにて日記形式で毒を吐くことにしました。おいそれと人目に触れぬよう、これまでライターとして生きてきて思ったこと、あった出来事などを綴ります。

最近の記事

    • えっと2年くらい更新してないって本当ですか

      久しぶりにnoteを開いたらUIがかわっていた。なんならロゴもかわっとるやないかい。 文章を書く仕事を始めて7年くらい経った。始めたての頃は右も左もわからず新鮮な毎日だったのに、最近では機械的にタイピングするような日々が続いている。 書きたいという意欲がとことん失われた1~2年だった。人は健康なカラダがあって初めてやる気が出るのだと実感した。 いつ死んでもいいようにと思いながら生きていたのが、それをすると生活できないことを知り、少し自分をいたわるようになった。 相変わ

      • ライターが画一的でいいのかという話

        疲労が過ぎて何事も計画通りに進まない高橋です。こんにちは。 noteもあれやこれやあって使いたくねーなーと思いながらも、今更変えるのも面倒なので使いますわ。 さてタイトルの話。 今度は何が流行っているのか知らないけど、情報商材やらなんとか組合やらサロンやらで学んだのか知らんけど、判を押したようにおんなじこと繰り返し言ってるフリーライターたちよ。 会社員した方がいいぞ。 うんまじで。 フリーで成功しないのはメンターがいないからじゃないぞ。 自営業者の覚悟が足らんか

        • ライターマガジンVOL.4 3月10日発売ですよ

          早いもので、ライターマガジンも4冊目なんですね。3ヵ月に1度だから、1冊目から1年経ったわけです。江郷さんお疲れ様です&1周年おめでとうございます。 ーーーーー髙橋担当分紹介ーーーーー VOL.1では私の記事の作り方「専門家への電話取材」 VOL.2は参加なし VOL.3は自分でビジネスをするライターとして VOL.4は、「書いていいこと悪いこと」の特集で、ネット炎上トラブルを担当 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 何かと話題になったVOL.1から1年の時を経

        マガジン

        • 高橋さんちのみゆきさんの本音と日々
          1本
          ¥100

        記事

          おじいちゃんと私の話

          幼いころの私は、いつも一人で遊んでいました。 両親は農作業が忙しくて、同居している祖母はいつも具合が悪くて部屋にこもっているか、ショッピングに出かけるか、病院に入り浸るかでいなかったし、姉妹は年が離れていて、邪険にされていたし。 でも祖父だけは、空いている時間に私の相手をしてくれていました。 スクーターの座席とハンドルの間にノーヘルの私をのせてゲートボールや近くの商店に連れて行ってくれたり、山に連れて行ってくれたり。おまわりさんに見つかって何回も止められた記憶。こりない

          おじいちゃんと私の話

          寝不足でも早起きできる魔法を習得した

          電気を煌々とさせ YouTube流しっぱなしで寝る。 これだけで寝不足でも早起きできる! 寿命を縮める不思議な魔法です🧙‍♀️ 流す動画はフィッシャーズにしておくと、明るく楽しい夢が見られます🤗

          寝不足でも早起きできる魔法を習得した

          傲慢なライターに未来はない

          引く手あまたなライターになりたいのなら、まずは立ち位置を自覚すること。理想と思い込みと現実がマッチせず、異様に傲慢になったライターに仕事はこない。 この業界、特にWeb用の文章を書くライターは地から足が離れがちだ。地面から3センチぐらいはすぐに浮いてしまう。とにかくリアルさが希薄な気がする。 ライターは編集者と心理的な密室状態に陥りがちで、褒める編集者とばかり取引していると、まるで自分がとてつもない天才に思えてくることもあるんじゃないか、と勝手に思っている。 自分の才能

          傲慢なライターに未来はない

          本当に大切な思い出は自分の胸の中に(3)

          こうタイトルでまとめると、こいつ書くのめんどくさくなったんじゃねーかと思われるかもしれませんが、「書くよりも記憶に残したい」と思っている自分がいるのです。 「大げさ」といわれたけれど、この3日間は人生で一番楽しかったと思うし、この記憶は死ぬまで残るだろうな、と思っている。 本当に不思議なことだけど、帰りの飛行機でなぜか涙が出てきましてね。 いや~普段の生活が抑圧されすぎなのではないかという話もありますが、たぶん、感動したんでしょうね。一瞬一瞬、かけがえない時間だった。

          本当に大切な思い出は自分の胸の中に(3)

          優しく、甘く、とろけて、ほんのりしょっぱい。福岡の夜(2)

          (続き) スナックから屋台に移動し、気づけば午前3時。タクシーで送ってもらい、私はホテルのベッドに倒れこんだ。 アルコールが回りすぎて、耳元でさっきまで話していたみんなの声がする。幸せな空気のまま眠りについた。 翌朝、私は当たり前に二日酔いで、しかも芋焼酎の香りを身に纏っていた。 9時に待ち合わせをしていたのに、起きたら8時30分。絶対に間に合わない。急いでシャワーを浴びて地下鉄に乗り込む。 ここでねころちゃんと合流。私は前日に江郷さんからもらった「修正原稿」に手を

          優しく、甘く、とろけて、ほんのりしょっぱい。福岡の夜(2)

          優しく、甘く、とろけて、ほんのりしょっぱい。福岡の夜。(1)

          女満別空港から中部国際空港、さらに福岡へと乗り継ぎしつつ5時間の空の旅。朝からコンディションは最悪で、激しい頭痛と治りきらない風邪でぐったりして北海道を発った。 飛行機の中でも頭痛が消えず「これあかんなぁ」と思っていたのもつかの間。夜の10時、福岡に到着した瞬間、私は元気になったのであった。 お酒が好きな人間にとって、ここはきっと聖地のひとつ。死ぬほどあこがれていた「屋台」が目の前にある(自力じゃ見つけられなかったけど)。 (夢の国かよ…) 心の中でつぶやいた(たぶん

          優しく、甘く、とろけて、ほんのりしょっぱい。福岡の夜。(1)

          とある編集者さんのお話

          これは本人に許可を取らずに書いています。広い心で許してください🥺 ライターを始めて間もない頃、わたしには「編集者」と呼ばれる方とお仕事をする機会がなかった。その存在はぼんやりと認知していたものの、果たして何をしているのか、一体どうやってその存在を見つけるのか、全てが謎に満ちていた。 あれはTwitterをはじめて半年が経った頃。 ひとりの編集者さんがTwitterでライターを募集していた。仕事内容もよくわからないのにすぐにDMを飛ばし、翌日電話で少しお話しをすることにな

          とある編集者さんのお話

          月末ラッセーラー

          ラッセーララッセーラ月末ラッセーラ!\(^o^)/ あと少しーで開放ラッセーラ! 今月ーの仕事かーらー開放ラッセーラ\(^o^)/ 9月の仕事は3日締め切りからラッセーラ\(^o^)/ ラッセーラーラッセーラー月末ラッセーラー\(^o^)/

          あまりにもつまらない売上至上主義

          タイトル通りです。 仕事にお金だけ求めるの、ほんとつまらないですよね。だから私には会社員が合わないのだと思います。 いやそりゃね、この仕事は手を動かさなきゃお金にならないですから効率よく稼ぐ、みたいな話も大事だとは思うんですよ。キーボードやマウスを良いのにしたとか、タスク管理アプリでタスク漏れなしとかね。 まぁでもそれは、「より稼ぐため」というよりは余白を生み出すための手段ですよ。自分の時間を全部売ってお金に換えればそりゃぁもうかりますわ。でもすぐ壁にぶつかりますわ。

          あまりにもつまらない売上至上主義

          モツ煮込みみたいな人間関係が築ければな

          私はとにかくいろんな人と仲良くなるのが好きで、誰か1人に執着することはない。嫌われればさよならするだけし、「苦手だな」と思ったら距離を置く。 でもこの性格が本当にダメ人間そのもので、私自身はじっくり誰かと向き合って関係性を築いてみたいと思っている。 夫にも息子にも、向き合うことができないんだもの。 思えば幼い頃から私は1人だった。両親は仕事とパチンコに夢中な自営業。面倒を任されているおばあちゃんはいつも具合が悪く、かと思えば癇癪を起こし、いつも自室に篭っていた。 年の

          モツ煮込みみたいな人間関係が築ければな

          こんなにスムーズな鼻水でたことない

          未だかつて、こんなになんの抵抗もなくすうーっとでてくる鼻水には出会ったことがなかった。今日はすごい。鼻水が滝のようにでてくるのだもの。 これはあれか、ウイルスと戦っている証拠である熱をとりあえず下げるためにロキソニンを飲んでアレか、炎症がおさまってあれか、すーっとでてくんのかな。 あとさ、ロキソニンって眠くなるはずじゃん。目ギンギンじゃん。そりゃまぁ、明日に30000字を残している人間としてこれはストレスから来るアレ的なアレかもしれないけどさ。 言ったよね。私は言ったよ

          こんなにスムーズな鼻水でたことない

          人の言葉を借りることしかできない人間にはなりたくない

          いわゆるこたつライターは、低単価であればあるほど人の言葉を借りる仕事が中心となる。 かくいう私も、自分の意見や考えを反映させたり、言葉を生み出したりといった仕事ができるようになったのは割合最近のこと。 それまでは、どこかに落ちてる情報を拾ってうまくつなぎ合わせて、なんとか文章を組み上げるといった「作業」に近いことをしていた。 とあるライターさんが「死んでる文章」というのはこういうもののことだろう。 ツイッターでは、引用という形でより手軽に、より簡単に人の言葉を借りるこ

          人の言葉を借りることしかできない人間にはなりたくない