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第2回 M.S.S Project楽曲自己解釈~VIRTUAL夏祭りTHEATERも自己解釈してみた

まえがき


ごきげんよう。月ノ宮闇と申しますわ。今回もM.S.S Project様の楽曲を考察して参りますわ。


参考記事


此方の記事の内容を参考として解釈いたしますわ。

また、旧Twitterのつぶやきも参考に自己解釈を進めてまいりますわ。






お覚悟はよろしいですか?


では、お読みください。






第2回 妖道中膝栗毛とVIRTUAL夏祭りTHEATER~MSSP音頭も添えて

妖道中膝栗毛

作詞:あろまほっと様
作曲:やしきんさん・あろまほっと様
編曲:やしきんさん

此方の動画でもBGMとして使われていますわ。

さて、中の人は1番のサビが使われているのには隠された理由があると思いましたの。
2番は妖怪四天王が正体を現す雰囲気の歌詞のため、人間のふりをしている此方の撮影では相応しくないと考えましたのよ。

また、此方及び蒼翠炎雷衣装、VIRTUAL夏祭りTHEATERの妖怪衣装、書生衣装との関連性を旧Twitterにて呟かれている方もいらっしゃいましたわ。


百鬼夜行除けの呪文が使われているのも特徴ですわね。

中の人的には、2年半の時を超えて発表され、3年の時を超えて発売された妖怪四天王のイメソンだと考えておりますわ。
妖怪四天王が妖怪のトップであると考えると、妖怪四天王には通用しないという酒呑童子:あろまほっと様からのメッセージなのかしら?

また

妖 don't you 膝栗毛

あろまほっと 妖道中膝栗毛

という歌詞では、「want you」「Why don't you come with us?」と言った、酒呑童子の遊び心と敢えて本心を早口で言うような雰囲気と言いましょうか。


また、クロスフェードのコメントに「ここ陰陽師」とございます。
レッツゴー陰陽師と似ている(ほぼ同一?)フレーズが使われているようですわ。
さて、陰陽師とMSSP様……。
そう、VIRTUAL夏祭りTHEATERですわ❣




VIRTUAL夏祭りTHEATER

VIRTUAL夏祭りTHEATERは、2020年8月22日・23日に行われたオンライン夏公演ですわ。

中の人のおすすめはオープニングアクトですわ❣
妖怪四天王の登場シーンは何度もリピートしましたわ❣
しかも、皆様が陰陽師と妖怪と1人2役をなさっているのですわ❣

さて、そのオープニングアクトですが、「陰陽師の4人が修行を抜け出して夏祭り中の神社に遊びに行く」「神社に入った途端雷鳴が。妖怪たちに連れられるように異世界へ」「妖怪四天王を退治して」本編に突入しますのよ。

さて、出店の中に気になる背景を見つけましたのよ。
妖怪四天王のアクスタ画像が使われている部分がございますわ。

そこから、中の人はこう考えましたわ。
神社はもともと妖怪の縄張り
陰陽師が妖怪四天王の縄張りに侵略したのでは、と考えましたわ。


何故妖怪は神社を縄張りにしていたのかしら?

恐らく、人に溶け込み、ターゲットを絞り込んでいたのかしら?
ターゲットとは仲間か餌になるかの候補者の事ではと思われますわ。



また、九尾の狐:KIKKUN-MK-Ⅱ様が刀を所持していらっしゃるのですが、此方の考察はまた後日いたしますわ。



MSSP音頭

VIRTUAL夏祭りTHEATERのテーマソング、MSSP音頭。
妖道中膝栗毛の雰囲気も「祭り」であるが故に、切っても切れない関係ではと思いましたわ。

歌詞は著作権の関係上割愛いたしますわ。申し訳ございません。

中の人的には、妖道中膝栗毛のサビでMSSP音頭のサビを歌っても違和感が全くございませんでしたわ❣ご興味のあるSoul↑ Mate↓の方は是非お試しくださいまし…。

話を戻しますが、歌詞では、「M.S.S Projectの皆様と夏祭り(さらに厳密に言うと)の盆踊りを踊ろう」という、お誘いの雰囲気がございますわ。
妖道中膝栗毛にもお誘いのニュアンスがございますわね。


また、間奏部分に陰りがある(平行調に転調?)ところも特徴ですわね。不穏な部分を取り入れたところがM.S.S Project様らしさでもあり、物語にも重要な伏線を引いているのではと思われますわ。



つまるところ、妖道中膝栗毛は妖怪四天王版MSSP音頭と言えるのではないかしら?


VIRTUAL夏祭りTHEATERと妖道中膝栗毛を関連させて考察してみた

先ず、歌詞に注目してみると、

みをつくすほどに待ちわびた

あろまほっと 妖道中膝栗毛

という歌詞がございますわ。

妖怪にとって2年半は短い年月と考えられます。しかしながら、大切な人に会えない、また会える日はいつなのか…そう思うと長く感じると考えましたのよ。

VIRTUAL夏祭りTHEATERは2020年8月に行われ、蒼翠炎雷公演は2023年2月~3月に行われましたわ。
妖怪四天王は2020年の8月に視聴者の目の前(画面越しですわ)に姿を現しました。

この2年半、妖怪四天王(とりわけ酒呑童子)はどのような思いで過ごしていたのか?→また会いたい
誰に?→ターゲット
ターゲット:視聴者

妖怪四天王のターゲットとは2020年8月のVIRTUAL夏祭りTHEATERの視聴者たちではと思われますわ。
妖怪四天王は登場時に正面のカットがございますわ。
その正面のカットが視聴者を見ていたのではとも取れますわね。

恐らく長く生きているであろう妖怪四天王にとっては2年半は短いと思われますわ。しかしながら、大切な人を待つときとは、時間の流れが非常に遅く感じられますわ(中の人の個人的な意見ですわ)。それ故、彼らにとって最も長く感じられた2年半でしょう。

酒呑童子は、視聴者を取って喰うのではなく、仲間にしたいと考えたのではないかしら?
他御三方:烏天狗:FB777様、九尾の狐、餓者髑髏:eoheoh様も同意見であったと思われますわ。4人全員が歌っていらっしゃるのは此方によるものと思われますわ。


おわりに

謝辞

この度は、私の拙い考察もとい自己解釈をお読みいただき、誠にありがとうございました。

改めて、中二病企画の皆様には絶大なるお詫びを申し上げます。

11月29日があろまほっと様のお誕生日であることにちなみ、妖道中膝栗毛の考察をしてみた次第ですわ。申し訳ございませんでした。


ご本人様


忘れてはいけないこと

遅れてしまいましたが、あろまほっと様39歳お誕生日を心よりお祝い申し上げます。


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