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Anna
2018年3月8日 23:42
女子大生書店員の読書感想文的なものです。書店員を名乗るほど沢山本を読んでいなくて申し訳ないけど読んだ本の記録のために書きます。「板鳥さん、どうして僕を採用してくれたんですか」「早い者勝ちです」何気ないワンシーンなのだけど、私はこの会話がとても好きだった。下の名前すら明かされない、田舎で自然に囲まれて育った主人公が、調律師を目指し、そして、"調律師"になっていく話である。彼が調律師
2018年2月19日 01:22
女子大生書店員の読書感想文的なものです。書店員を名乗るほど沢山本を読んでいなくて申し訳ないけど読んだ本の記録のために書きます。今回は、彩瀬まるさんの『眠れない夜体を脱いで』について。前回に引き続きでミーハーだな...と思われるかもしれないが、これもとっっても装丁が素敵な本。色味が適度にポップで綺麗で、まさに今晩何読もうかな...と本屋を散策している時に目に入ったら手に取ってしまう感じ。
2018年2月17日 12:31
女子大生書店員の読書感想文的なものです。書店員を名乗るほど沢山本を読んでいなくて申し訳ないけど読んだ本の記録のために書きます。『蜜蜂と遠雷』を読み終わったところである。著者は恩田陸さん。大変好き。好きです。直木賞と本屋大賞をダブル受賞した作品で、確かにすごーく売れていた記憶がある。そういえばなぜかこの本を探しに来る方々がタイトルを微妙に違って伝えてくるから不思議だった。まず装丁が素敵