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手を動かして見えたこと。

課題を通して、自分の課題が分かるんだな。って思う。

■2回目の講義。

「企画書に触れる。徹底的に触れる。大義名分をどうつくるか。」

企画するってわくわくする!

けれど、その日、2回目の講義に向かう足どりは重かった。

それは、他の企画生が提出した企画書を読み比べて、自分が提出したものは企画書とは到底呼べないものだったからことを知っているから。

ここで、1回目の講義で衝撃だった言葉を思い出そう。

頭の中は居心地がいいもの。だから、ちゃんと手と足を動かしていこう。

2回目の講義は、この前提を踏まえた上で、実際に手を動かすことだった。

企画を作る。他の人と比べる。講義を受ける。赤入れを見る。

この4点セットは、まるで2週間位企画の合宿に参加したような大きな経験だと思う。

情報の多さもそうだけど、何よりも自分自身に直面できた気がする。

他者の作品の良さは自分が参加して、比べることでより分かる。

とにかく、他の人の良さに気が付いたときのパンチがすごい!!!!!!

■恥ずかしくって、もう笑っちゃう!

「恥ずかしすぎると笑ってしまうことってありません?」

手を動かして形を作ったとき、とても良いものができたと思った。フタを開ければ、投票で自分の企画には1票も入らなかった。

何が恥ずかしいかと言うと、足りない・伝わらない企画書を作ってしまったことより、

”どうにか1票でも入っていないかと目を凝らして画面を見てしまった”こと。

この気持ちが、一番恥ずかしかったな~~~~~!!!!もう、笑っちゃう!(笑)

自分の企画書には足りないところが多すぎる。困った。どこから手をつけていいのか分からない。一番すごいと思ったのは、ウシジマさんだった。実現できる企画を考えて、相手のことをよく見て愛していて、企画をやらせてください!という熱量があった。「あ、プロだ。」と思った。

ここで、自分の気持ちの至らなさにやっと気が付いた。

(気持ちのどこかで、今回の課題をワークショップだと捉えていなかったか?)

私にとって、企画はプレゼントをするものだと思っているなら、その企画内容は、人の誕生日プレゼントを選ぶように、相手の特徴や相手に渡したいと思うものをもっともっと精一杯に考えるもののはずで。

プレゼントは愛なのに、なんで企画書(プレゼン)になったら愛を伝えられなったんだろう……。プレゼンとプレゼントって一文字違いなだけなのに…。企画書、キカクショ…なんだかカクカクして飲み込みにくい。わたしのキカクショは、見た目も中身も幼稚だったな。よしよし。撫でてあげよう。でもさ?書き終わったとき、書けた!って嬉しかったよね?

じゃあさ、もっともっと相手のことを調べて、相手ならではの唯一無二のこと、過去の施策、現状の把握、予算やスケジュールを盛り込もうか。みんなの企画書にはそれが書いてあったね。それって企画の「形」なのかもしれないけど、実際企画から行動に移すときに、分かりやすく書いてあったらとても親切だよね。スライドはラッピングと同じ。良いデザインの方が嬉しいよね。スライドについて勉強すること!!!!!

やりたいと思う気持ちを強く出すこと!!!!

あ、なるほど!手を動かさないと自分に必要なことがきちんと分からない!

■2回目の講義内容のおさらい

「フィードバックって愛だよな。」って思う。

企画書は阿部さんのアイデンティティだよなぁきっと。企画書を書き続けて自分と人(企業)の可能性を広げてきた人だもの!わたしもそうなりたい!

講義は、とても熱が入っていた。阿部さんが書いてきた企画にはあなたのことをとても良く見ている。一緒に未来を作りたいという気持ちが込められていた。

>阿部さんの企画書の見方3つをおさらい。

<3つの大切なこと>
・相手の方から受け取った、感じたことを書く
・ターゲットを定められているか(目指すべきところは何か)
・ぜひやりましょうという気持ち!

>前を向く阿部さんの言葉から3つをおさらい。

●近藤くんは、あのときとにかく良い物を吸収してがむしゃらにやってきたもんね。

私が感じたこと→近藤さんがこんなに良い企画書を書けるのは、数をこなす実行力と吸収力なんだな。

阿部さんが今ここでこの言葉を発するのは、近藤さんへの激励と、みんなを勇気づけたいと思っているからなんだろうな。

●他己紹介をするときはどこに光をあてるか。

私が感じたこと→これは、まさにコピーライティングだ。企画は、コピーライティングをすることとほぼ同じことなんだな。

●もっとできたなと思うのはこれからうまくなれる(成長ってそこだよ)

私が感じたこと→阿部さんは必ず勇気づける言葉をくれるな。良い物は良い。よくないものはよくないと言ったあとで、次の行動に促してくれる。

***

講義から帰って赤入れをいただいた自分の企画書を読んだ。

タイトル、○○のご提案。

そこには、「タイトルからコピーにしませんか?」と、阿部さんの文字。

タイトルから及び腰なのが見抜かれてしまった。そして、コピーライターでしょう?とちゃんと言ってくれている。

フィードバックをもらわないものを作ることが目標だけど、

でも、こんな風に人をきちんと見てフィードバックをくれるのって、愛だよなぁと思う。70人近くへの愛。

■どうか一人になっていないといいな。

「講義に来れなくなった&課題を出せなくなってしまった方へ」

私は課題の提出が遅い。

なんかもうすべて形にするのが遅い。頭の中からやっとはいでたばかりで、よちよち歩きのまま一人で右往左往している気がしていた。

1:30。締め切りから1時間半遅れながら書いています。(すみません)

前回、コンプレックスには旅をさせろ(させよ)という記事を書いて、旅のはじまりで早速遭難しかけました。でも、隠れたい気持ちから抜け出してきている気がするかも。今はできていなくて、できていないポイントが分かるようになってきたから、あとはやればできるようになっていく。(鼓舞)

こう思えているのは、他の企画生のTwitterやラインを通して、愛のある言葉を見たり、みんなが自分の壁に向かっていると知ったから。毎回提出が遅くなっても、大丈夫!待っているよと阿部さんが返してくれるから。

多分、企画生の中で私はとても出来が悪い。

その出来の悪い私ですら、今、一人じゃないと思えることに出会えた。(遅いのは改善をがんばりたい…)

それで思うのは、1回課題を提出できないと、とてもしんどいだろうなと。講義にもきっと来づらいんじゃないかと思ってる。だから、一人になっていないといいな。

講座、行けなかったと、悲しくなっていないといいな。

あのーこんなことを言っていいのか分かりませんが、人も多いし、講座に来ちゃってもバレないと思います(笑)

劣等生からのエールって、なんだか変ですね。あなたの方が、きっとすてき。

私は、他の企画生のnoteはこれから読んでいくというか、1回目のnoteも3人位しか読めていなくて。結構知りたくなってきたから、次の講義までには読んじゃおっかな~みたいな。

あの、なんていうか、今回の課題も大変だね~!って、一緒に言えたらいいなぁ。なんて。

また、会えるかな。





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