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はっきりって難しい。


なんか世の中には白黒はっきりつける!なんて言葉があるけど、それって不可能なことなんだよなぁって本当に最近知ったんですが。


どうも、人と話をしていて、


それってつまりこうなの?!ああなの?!ってついつい聞きたくなってしまう時ってあるじゃないですか。


でも、じゃあ自分の場合はどうなんだ!って考えた時に、実際何か問題に直面したらすぐにはっきりと答えが出せないことの方が多いわけで、、


きっと周りのみんなも同じようにどうしようって思いながら生きてるんだろうなぁって思っていて。


でも、"どうしよう"ばっかり口にしてると、なんだか頼りない人間に思われちゃうんだろうし(まぁ、実際そうだし)なんならちょっと周りに迷惑かけてる気もするから、どうしようって考え続けてても基本黙ってる時間を作るようにしています。笑


黙ってることに耐えられなくなった時に人に話して、自分が答えを出さなきゃ!ってとこに追い込んでいくと言いますか。


色んな人の色んなアドバイスを聞いた上で選択するんだから後戻りなんてしようとも思わないし、てゆうか出来ないし。


だからこそ、一人で考える時間をしっかりと持つべきで。


それでも、白黒はっきりつけられないことばかりなのも事実で。


それに、もし今黒に近いグレーに見えていても、一年後には薄ーいグレーになっちゃってるかもしれなくて。(色んな経験をして、色んな話を聞いてるうちに見え方が変わってしまうものなので)


そんなこと言ってたら永遠に何も選択できないしどこにも進めないわけで。


今見えるもので判断するしかないこの状況での、最善の選択を互いにしているわけで。


それが未来につながっていて。


きっとそこには全てに意味があるわけで。


つまりは白黒はっきりなんてつけられなくても、常に人は何かを決断して進んでいかなければならない状況にあるというわけで。


だからこそ、今が大事で、今が未来を作っていると言えるわけで。


こんな世の中だからこそ、手を差し伸べて助け合える存在があることのありがたさを痛感できると言いますか。


はっきりと言えることなんてきっとないんだろうけど、、



今あなたが進もうとしている道がもしもすごいグレーで、進むことを迷ってるとしたら、


もうちょっとグレーの濃さが変わるのを待って沈黙してもよしだし、誰かに話してみると案外見方が変わってすぐに決断出来ちゃうかもしれないし、いずれにしろ誰にもはっきりと断言はできないんだから、信じたいものを信じて進む他ないんだろうって、私は最近思います。


どうせ誰も、白黒はっきり!なんて言えないのだから。



今日は、そんな、はっきりって難しいお話でした。

それではまた明日。





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