2000年代に韓国で大流行していたcyworld（サイワールド）。

https://note.mu/annie2018/n/n4a506e675186

2004年ごろ、当時高校生だった私はcyworldにがんばって加入。

日本人が珍しかったようで、cyworldではちょっとした人気者？でした。

cyworldで知り合った韓国人とメッセージをやりとりして、気が合った子とは住所を交換して文通をしていました。

実家に残っていた手紙の一部を公開します。

写真も同封してくれて、自分の学校の様子を送ってくれたり…

この手紙では、韓国の高校生の受験勉強の熾烈さについて書いてくれています。多分当時私が高3で、手紙をくれた子も同い年の高3だったはず。

日本語がある程度できる子は、日本語で手紙をくれました。

日本語と韓国語と英語のミックスの子も。

私が書いた韓国語の手紙に、赤ペンで修正を書いて同封してくれる子も。

赤ペン先生…笑

一度しか手紙のやりとりをしない子、何度もした子…

合計10名ぐらいと文通していました。

もともと日本でも手紙を書くのが好きな女子中学生・女子高生でした。

cyworldやメールで韓国語でやりとりをするのも楽しかったのですが、手紙を書いたりもらったりする方が楽しかった。

今読み返すと、赤ペン先生（笑）から返ってきてる私が書いた手紙の韓国語はヒドいです。

でも女子高生だった私が、当時独学で韓国語を勉強しながら、がんばって辞書を引いて書いていたんだなぁと思うと我ながら微笑ましくもあります。

手紙を見ていると、高校生の時に何度か文通をして、実際に韓国留学中にも会った子がふたりいます。

そのふたりのうち、ひとりは今でもたまにカカオトークをする間柄です。

去年韓国に出張で行ったときには一緒にご飯を食べました。

高校生活が思ったより楽しくなかったんですよね。

韓国語の勉強や韓国ドラマ、韓国映画に熱中し、cyworldで韓国の友達を作ってメールや手紙のやりとりを楽しんでいました。