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003 韓国語の勉強の第一歩

結局は韓国の大学に入学&卒業した私。
計5年ほどソウルに住んでいたし、大学の講義を受けたり試験を受けたりは基本韓国語(時々ちょこっと英語)だった。
韓国語能力検定は最上級の6級を持っているし、韓国語を外国人としては歩い程度マスターできた分類だと思っている。

よく「最初はどうやって勉強を始めたの?」という質問を受ける。

「最初はどうやって勉強を始めたの?」
⇒ブログにも書いたのだがNHKラジオのハングル講座を聴くところから始めた。


NHKラジオハングル講座は、気軽に始められるのでオススメ。

ちなみに、ハングルは1週間ほどで基本的な読み書きができるようになった。(当時中3だったので記憶力が良かった…というのもあるかもしれない)
苦手な数学や、生物の授業中に、こっそりとNHKラジオハングル講座のテキストを開いて一生懸命ハングルの母音と子音を覚えた。
すぐ読めるようになったことがうれしくて、韓国語の勉強にハマっていった。文字が難しかったら、この段階で心が折れて留学までには至らなかった可能性が高い。

中3で韓国にハマり、NHKラジオハングル講座で韓国語を独学で勉強し始めた。
高校に進学してからも趣味程度にラジオハングル講座を聴いたり、ドラマを観てOSTのCDを買って歌詞を勉強してみたり、当時韓国ではやっていたSNS「Cyworld」に登録して韓国人の友達を作ってメッセージをやりとりしながら韓国語の勉強を続けた。

高校の3年間薄く、長く韓国語の独学を続けることができたのは、新しく俳優カン・ドンウォンという追いかけるべき対象を見つけたことが大きい。(アン・ジョンファン熱は割とすぐ冷めた)
そしてそれ以上に、Cyworldを通じてオンライン上で韓国人の友達が出来たことにより、韓国語を使うことが楽しくなったことが大きかった。

やはり一人で勉強し続けるのは孤独で、楽しくない。
韓国人の友達と韓国語でやりとりを続ければ、通じた喜びやもっと話したい!というモチベーションになる。

私がCyworldをやっていた2004,2005年ごろ、スマホはもちろんないし、家のネットすら電話線を抜いて繋いでいた。
そう思うと今はLINEやカカオトーク、FACEBOOKやインスタグラムなどスマホですぐ海外と繋がれるから本当にいい時代だなぁと思う。
韓国語の勉強を始めた人には、ぜひ韓国人と通じ合う喜びを味わいながら、勉強を続けることをおすすめしたい。


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