私が高校3年生の時のお話です。

中学3年生の時に韓国に興味を持ち、韓国語の勉強を始めました。

当時の私は「韓国の大学に入学する」という選択肢の存在を知らなかった。

私の略歴は…

日本の高校を卒業
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韓国に語学留学（約1年間）
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韓国の大学に入学＆卒業
↓
帰国し東京で就職

こんな感じです。

韓国に語学留学を決めたのは、高校3年生の時、センター出願を控えたタイミングでした。

進学校に通っていたので、ほぼみんなセンター入試を受け、それぞれ私大の試験も受けるのが普通でした。

高校2年生の頃からcyworldで韓国人とやりとりをしていました。

そのうちの誰かが（もう思い出せない…）、「そんなに韓国が好きなら、韓国に語学留学したら？〇〇大学の語学学校とか、〇〇大学の語学学校が有名らしいよ」と教えてくれました。

日本の大学に進学することしか考えていなかった私。

①韓国語が学べる大学に行く
②日本の大学入学後に韓国に交換留学に行く

この2つについては考えていましたが、日本で進学せずに韓国に行く…という選択肢の存在を知りませんでした。

今はもう思い出せない誰かから教えてもらった、「韓国に語学留学する」という選択肢。

教えてもらった「有名な〇〇大学」の語学学校についてネットで調べてみると、思ったより学費が安かった。

私が韓国に語学留学したのは2006年。今よりだいぶ物価が安かったです。

記憶はあいまいですが、高校3年生の頃にはぼんやりと「高校を卒業したらそのまま韓国に行きたい」と思い始めました。

決心が固まったのは、センター入試の出願の時期。

確か秋ごろだったはず、9月とか10月とか？

両親に「韓国に語学留学したいので、センター入試は受けません」と伝えました。

ネットで確認した語学学校の費用や、大体の家賃などを親に見せて説得しました。

両親も思ったより安くて驚いたみたい。

両親が韓国留学をokしてくれた経緯については次回書きます。

修学旅行で韓国に行って、韓国の友達ができた
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韓国の友達に教えてもらってcyworldをはじめた
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cyworldで知り合った韓国人に、韓国への語学留学という道があると教えてもらった

この流れで、高校を卒業後に韓国へ語学留学することになりました。

あまり楽しくなかった高校生活だったけど、あの高校に行ってなかったら韓国留学してなかったかも。

全ての出来事に意味があるんだなあと、振り返ってしみじみ思います。