失敗が8割

失敗が8割の法則とは?

基本的に自分は先ばかりを見て生きているので、
過去のことをあまり振り返ったりしません。

たまには振り返り反省した方が良いとは思っているのですが、
過去のことにあまり興味がなく、
未来のことばかり考えて生活しています。

それが自分の自己紹介を書くということから
自分の過去について考えるキッカケがありました。

そして自分がしてきた経験のほとんどが
失敗しているということに気が付いたのでした。

大体8割ほどは失敗していると言っても良いと思えるくらい
失敗ばかりの人生です。

それでも過去を振り返るまで
自分自身にはあまり失敗してきたイメージはありませんでした。

理由は簡単です。

失敗を失敗だと思っていないからだと思います。


第1章・・『失敗が自分の経験になると知っている』
第2章・・『失敗を恐れるより成功をイメージすることが大切』
第3章・・『失敗を克服するためには行動することが1番の解決法である』
まとめ・・『失敗が8割でも行動力があれば先に進める』


失敗を恐れるよりも失敗を経験値だと思うこと


自分は何か始めるときに、
きっちりと考えてから行動を開始しません。

ある程度のイメージが出来たら
”とりあえずやってみる”
という事を意識しています。

考えて答えが出せるほど知識も経験値もありませんので、
失敗しても良いからとりあえず行動してしまいます。

むしろ失敗することが当たり前だと思っているというか、
失敗から学んでいくという考えが普通になっているのだと思います。

恐らくこの考え方のお陰で、
失敗してもどんどん先に進んでいけるのだと思います。

あまり考え過ぎてから行動してしまうと、
何かにつまずいた時に
『なんでそうなってしまったんだろう・・』
となってしまうかもしれません。

自分の経験上、
未来のことは自分が思った通りになることの方が限りなく少ないので、
失敗しないように行動する方が
失敗した時のダメージが大きくなってしまうように感じます。

だから失敗する事を前提に動いていく方が、
もっと良いものを探そうというイメージを
持ち続けることが出来るのだと思っています。


成功をしっかりとイメージすることで失敗を糧に出来る


上記のように自分は失敗のことを心配することなどあまりありませんが、
話を聞いていると失敗を恐れて行動出来ないでいる人は多いなと感じます。

共通することは、
失敗をメインで考えてしまっているということがあると思います。

個人的にはやる前から失敗を恐れるのは全然違うと思っています。

失敗するためにやる人などいますか?

当たり前ですが、
成功するために行動するのだと思います。

だったらまずは
自分が成功するイメージをしっかりと持つこと
大切なのではないでしょうか?

成功するために1度も失敗せずにゴールまで辿り着ける人などいないと思います。

例えば、
子供の頃スイミング教室に通っていた人なら分かるかと思いますが、
初めて習う背泳ぎを最初から出来る人などいませんでしたよね?

でも失敗を繰り返しながら少しずつ出来るようになっていったと思います。

『周りの友達も出来てるから自分も出来るようになる!』

このように成功をイメージしていた経験があったと思います。

このように、
”失敗ではなく成功をイメージしながら行動する事”
が大切なのだと思います。


失敗が怖い人こそ、行動し続ける事が1番の克服方法である


Aさん『失敗が怖いのですが、どうすれば失敗をしないで済みますか??』

このように考えていて前に進めない方は、
まずは考え方を180度変えることから始めてください。

失敗をしないなんてことは不可能
だという事を理解して下さい。

世の中に失敗せずに生きている人など絶対に存在しないと思います。

これからあなたがする事に関しても必ず1度は失敗すると思います。

ただ、
失敗する事を当たり前だと思っていれば、
失敗後の行動が大きく変わります。

失敗しても行動し続けている限り、
いつか必ず成功への道が見つかります。

逆に言うと、失敗し行動をやめてしまった時点で
あなたの成功への道は閉ざされてしまいます。

失敗を繰り返しながら行動し続ける事で、
どんな大きな夢であっても叶う確率は高くなります。

諦めず行動し続けるということは本当に大切なのです。


まとめ『失敗が8割でも成功者になる事はいくらでも可能である』

成功者とはどんな人なのか?

これには人それぞれの想いがあると思いますが、
あなたの想像する成功者になるには
失敗と向き合うという事はとても大切だと思います。

数多くの失敗を乗り越えた先に、
やっとあなたの待っている成功があるのだと思います。

自分も、
思い描く理想の自分には、
まだまだ圧倒的に失敗の数が足りていません。

もっともっと多くの失敗という経験を重ね、
そして自分のなりたい自分に近づけるように頑張りたいと思います。


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