『Give＆Take』

恐らくこの言葉の意味は、
皆さんご存知だと思います。

簡単に言うなら、
『与えられたら返そうね』って事。

人として当たり前だと、
誰しもが認識している言葉ではないでしょうか。

自分は、
この言葉を大切にしています。

でも実際は…
与えられてばかりの人が多い気がします。

与えられる事を
当たり前に感じている人が多すぎる、と。

こういう人に自分は
何かを「GIVE」してあげたいとは思えない。

自分は何が返せるのか？

こういう事を真剣に考え、
そして実行している人こそが、
「本質」を与えて貰える人になるのだと思います。

・何が出来るのかを考える
・与えられる前に与える
・自分なりの強みをワザに変えよう

何が出来るのかを考える

『でも、自分には何も返すモノが無いし…』

こういった答えが聞こえてきますね。w

本当にそうでしょうか？

例えば職場であれば、
仕事を教えて貰う立場の場合、
仕事で返す事は今は難しいかもしれない。

だったら仕事以外で返す事が出来るはず。

お茶を入れる
資料をまとめる
机の周りを掃除する
代わりに営業先に出向く

自分が出来ることは、
意外とあったりするものです。

これがTwitterであれば、

記事は絶対に読む
共感したらリツイート
メンション付けて人に紹介する

やれる事は絶対にあるはず。

自分なりに出来る事を探して行動する。

これは立派な「TAKE」だと自分は思います。

与えられる前に与える側に回る

『何かして貰ったらからお返しにする』

この考え方も間違ってはいないし、
何もしないよりは良いと思います。

ただ、
与えられてからやるより、
与えられる前にやる方が効果はあると思います。

媚を売る

聞こえは悪いかもしれませんが、
相手に気に入られる事は大切な事だと思います。

自分が教える側だとして考えた時、
まず誰に与えたいかなと考えると、
自分に良くしてくる人に最初に返したいと思います。

与えられる前に与えちゃう

この考え方は、
近道になる可能性もあるのかなって思います。

自分なりの「何か」を身に着ける

『自分に出来る事って…』

相手に与えられる事を考えていく中で、
自分なりに返せる事も見つかってくると思います。

その中で他の人との差別化、
つまりオリジナリティがあるものだと、
より与えられた側の印象は良くなると思います。

全力で応援する
人と人を繋ぐ事が出来る
人を笑顔にする事が出来る

やり方もやれる事も人それぞれだと思うけど、
自分が出来る事に独創性があるだけで、
受け取る相手は特別感を感じる事が出来ると思います。

人と人は支え合いながら生きていく

人はひとりでは生きていけない…

色々な人たちと協力し合いながら、
少しずつ成長していく生き物。

だから、
もし自分が今現在与えられる人間で無かったとしても、
徐々に与えられる側に回れば良いと思う。

教わった事を次の人に伝染させる

これも立派な「TAKE」だと自分は思います。

これを読んでくれている方の中には、
人間不信な方もいらっしゃると思います。

何を信じて、何を疑えば良いのか、
分からなくなっている人もいるかもしれません。

それでも自分は、
疑うより、騙された方が良いと思う様にしています。

もちろんお金が発生するなら話は別ですが…w

世の中には、
もしかしたら皆が思っている以上に、
気付きを与えてくれる人は存在しています。

自分の周りにはそういう方が本当に多い。

自分なりの「TAKE」を武器に、
色々な人との繋がりを大切にしていきましょう。