こんばんは。
桜木杏乃です。

先日、ジュディ・ガーランド主演の
『オズの魔法使い』を観ました。
Amazonプライムで観れます。
どこで聴いたか分からないけれど、
『虹の彼方に』、名曲です。
心が洗われた。

さて、今日は
ジュディと乙女ゲームが
どう繋がるのかというお話です。

今回、『オズの魔法使い』を
観るきっかけになったとあるゲームがございます。
「ブラックスター -Theater Starless-」（略称:ブラスタ）というワルメン育成リズムゲームです。
（興味ないよって方は全然読み飛ばしてください。
　最後に今日の見出しの写真の話をしてます。）

すごく簡単に説明すると、

ショーレストラン「Theater Starless」の
キャストたちを応援するゲームです。
その裏には対立や葛藤や過去が......

と話したいことは多々ありますが、
それは一旦さておき。


（なんじゃい、男応援する今時よくあるソシャゲか）
と思われた方、誠にその通り。

しかしどっこい、食わず嫌いとは怖いもので
手を出してみると、これが宝の山でした。

一見普通の乙女ゲームだなぁと思いながら
軽い気持ちで遊び始めたら、
作品内で遊べるリズムゲームに、
題材や原典があるものが数多くあります。

今回表題に入れた「虹の彼方へ」は
誤字ではなく、ブラスタ内に出てくる楽曲名です。
原典は「オズの魔法使い」ですが、
こちらを超翻案したものを、
ショーの形にしたという設定になります。

ストーリー内で、
「虹の彼方へ」を歌うシンガーのマイカが言います。

これがきっかけです。
調べてみたら、ジュディにたどり着きました。

作品から作品へ、
架け橋を渡っていくのがとても好きです。
嫌いなものがたくさんあるこの世界でも、
渡っていけばいつか、
自分の胸を打つものに出会える。
そんな希望が、明日も明後日も続きそうです。

さて。
本日の写真ですが、
先日訪れた某夢の国に咲いていた
お花の写真にしました。
緑の中にぽつんと咲いた花は、
魔法使いオズの正体を知った
ドロシーのような、
そんな雰囲気を感じます。

長くお付き合い頂き、
ありがとうございます。
叶うならば、また明日お会いしましょう。

お話ししたゲームの公式ホームページを
一応、載せておきます。
興味のある方はぜひ。