本州西端山口県紹介の章、その①

ニューヨーク・タイムズ。
2024年に行くべき観光地の3番目に山口県山口市が選ばれたという。
隣街で50年以上暮らしてきた私から見ても何故に…？と言いたいところだが、ここは乗っかって山口のご紹介を。

・瑠璃光寺、五重塔

現在は70年振りの屋根葺き替え工事中で精悍な勇姿は拝めませんが、プロジェクトマッピングなどのイベントが行われてる様です

•一ノ坂川

京都の鴨川に見立てられた一の坂川は、風情ある山口の町の中心的存在です。春は桜やつつじを、初夏はゲンジボタルを鑑賞でき、四季折々の風物詩を堪能できます。
川沿いの竪小路には昭和の香り漂う喫茶店や古民家を改築したお店が並ぶレトロな街並みは、散策にもぴったりです。

•ザビエル記念聖堂

『日本のクリスマスは山口から』
日本で最初にクリスマスイベントを行ったのは山口市だそうで、12月になるとそれにちなんだイベントが行われてます。
記念聖堂は平成3年の火事で焼失し、現在は建て替えられてます。

•湯田温泉

〜白狐が見つけた温泉〜
山口県を代表する温泉街で老舗宿泊施設や日帰り入浴施設、5ヶ所の足湯、観光回遊拠点施設『狐の足あと』なども開設されてます。

•SLやまぐち号

週末や学校の長期休み、長期連休等に新山口駅と津和野駅間を走る臨時列車。
私は乗車した事ないですが、車内はレトロ調で家族連れのお客さんでいっぱいだとか。
予約必須だそうです🈵

•山口ちょうちんまつり

夏を代表する山口市の一大イベントですね。

•常栄寺雪舟庭

今から約500年前、大内政弘が別荘として、画僧雪舟に築庭させたものと伝えられ国の史跡、名勝に指定されてます。

・歴史の道『萩往還道』

実はコレが私的には1番です！
江戸時代に整備された街道の一つ。
長門国の城下町である萩（現在の山口県萩市）と周防国三田尻（現在の山口県防府市）と結ぶ全長約53kmの街道です。
趣ある石畳の道や随所に関連史跡があります。
実はこの萩往還、毎年マラニックやウォーキングのイベントがあり、マラソン、登山が趣味の私も何度か参加いたしました。
石畳を歩きながら、この道を維新の志士達が歩いていたんだなと、遥か昔に思いを馳せながら感慨深くなりました。
是非、この道で歴史を体感してください。

他にも見所沢山ですが、代表的なものを載せました。
昨年の盛岡市の様にブレイクするのか楽しみですね♪