「感情」と「行動」は1セット。仕事にも通じる話。

久しぶりすぎるnoteでの投稿。今後1週間に1回は投稿したいと思って今これを書いています@スターバックス三軒茶屋店。

つい2、3日前に経済ニュースアプリのNewsPicks(ニュースに対してユーザーがコメントするアプリ)で「感情」と「行動」について非常に勉強になるコメントを見つけたので共有したいと思います。

付き合ってしばらくすると彼女への気持ちが冷めてしまうという男友達からの相談。

参考になったコメントを紹介する前に、どうしてそのコメントが参考になったのかという背景から。

先日男友達から「付き合ってからしばらくすると彼女への気持ちが冷めてしまう」という相談を受けました。これは非常に共感できたし、同じような経験をしたことがある男性は多いのではないでしょうか。(男子あるあるですね。w)

その時は「本当に好きじゃないんじゃないか」という曖昧な結論で落ち着いたのですが非常にモヤモヤ感が残りました。

「感情」は「行動」につなげないと固定化しない

ここからが本題のコメントについてです。

そんなモヤモヤが残っている時に、NewsPicksで「竹中平蔵×佐藤航陽】好奇心。欲望。自助自立」という企画に対して、Sakamotoさんという精神医学専門の方がコメントをしていました。以下抜粋

「好奇心」は感情です。感情は行動につなげなければ、固定化しません。
誰かを「好き」という感情が、付き合った最初はすごく強いのに、どんどん薄れていくのと同じです最初は「好き」という感情が湧いた時に、好きだよって言ったり、何かプレゼントしたりという行動につなげます。この行動をすることで感情が固定化するわけです。けれども、付き合いが長くなると、もう分かってるだろうとか恥ずかしいという理由から、好きだよとかありがとうとか言わなくなったり、何かをあげたりすることがなくなり、「好き」という感情が生じた時に、行動をしなくなるので、その感情が固定化しなくなり、どんどん好きな気持ちが薄れていくわけです。一旦固定化しても時間経過とともに感情は薄れるので、また「好き」という感情が湧く経験、好きな人に会うとか、話すとかそういう行動が必要になります「好き」な感情を抱くための行動がまず必要で、それを固定化させるための行動も必要なわけです。
「好奇心」も同じで、その感情が湧くいつもとは違う経験をする行動をすることです。


とある感情に対して、その感情を固定化(体感?実感?継続?)させるには行動しないといけないということですね。

人を好きでい続けるには行動し続ける努力が必要だし、この理論って仕事にも通じるなと思いました。


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