思春期青年期ってやつよ

寝れなくなって困っているので、
深夜投稿です、イナモトです。

日々、どんよーりと過ごしている私です。

もちろん、楽しいことも
ちまちま
あると言えばありますが…。


さっき、自分でも忘れていた
大学生時代〜新入社員若手時代の
ことを思い出していました。

色々思い出があったはずなのに
だいぶ忘れて生きていました。

振り返ると、
それなりにいろいろあったな。
(黒歴史もたんまりある…)

当時を振り返ると
私はコミュニケーションが苦手だったし
サークル活動でも周りに馴染めなくて
苦労したし(環境がかなり特殊だった)

勉強の方はそこそこ楽しんでいたけど
恋愛は片思いの一方通行

キャラクターも
ちょっとよく分からない天然キャラ…
今思えば、ファッションやメイクも
なんか幼かった…。

自分にとって精一杯の世界を守るために
必死だった気がする。
周りの人たちとの差。
元々落ち着いてはいる性格だから
周りはどう思ってたかは知らないが
今の私から見たら
子供っぽかったかも。


一生、日陰な人間のような
そんな気もしていた


もちろん、日陰なりに
いい思い出も沢山ある。
仲良くなれた人達とは
沢山遊んでいた。旅行も学校帰りも。

上手く馴染めなかった
サークル活動も徐々に居場所を見つけ
今思うと変なことばっかりで
おかしな時間だったなあと
笑えることも沢山ある。

今、あの時ああだったよね!って
当時は私は肩身が狭かった場面も
あったけど、
日陰ながら楽しんでいて
笑いながら話せるタイミングが
たまにあって、今更オープンになれて
どうするんだ!あの時にこのスキルが
欲しかった!と思う。

社会人になって
苦手だったコミュニケーションも
かなり克服できた。
特に男の人との会話。

仕事も最初は空回り、浮き足立って
なんかいつもソワソワしていたけど
先輩や上司たちとの飲み会を
思い出したりして
可愛がってもらったことを思い出す。

社会人になってから
学生時代の黒歴史やコンプレックスも
結構解消されたところが大きく

苦い思いもそれとなく
当時の思い出になったと思う。

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と、なんとなく過去のことを
思い出していたら寝れなくなった笑

でも振り返ってみて
分かったことは、

時間は確実に過ぎている。

過ぎたからこそ
いい思い出になったり、

あの頃の自分はこうだったな
若かったな
成長したな
乗り越えたな
って気づけたりした。

大学生時代〜新入社員時代の私は
ほとんど自我がなく生きていた。
当時は当時なりの自我があったけど
今の私から見たら
全然違う私である。

プールに浮かんでいる浮き輪、
デパートのおもちゃコーナー、
長いリードをぶら下げて走る犬、

みたいな
無邪気さ、浮ついている感覚。
でも、生きているようで
生かされている、
流されるままって感じ。

ある意味、社会に揉まれていた時期。

自分という存在
自分の感情を
全く意識できていなかったと思う。

トランス状態。

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ある意味、ちょっと長めの
思春期青年期ってやつだ、
と気づいた。(長いと思う)

具体的なトラブルやトラウマが
思い出せないでいるけど
きっとあるに違いない。
無意識に受けた傷。
今の私に影響をしているなにか。
でもまだそこまで重要視していない。
その時期のケアって
誰にしてもらうこともないし…。

ようやく今の私はギリギリ
自分の意思で
呼吸をして、
身体に血を行き渡らせている。
そんな感覚。青年期を抜けたのか?

今もたびたび
うつうつとした時間人生を
過ごしているようにも感じるが

あと5年、10年と過ぎれば
何かを頑張らなくとも自然と
過去の思い出となるに
違いない。

きっと、笑って話せる。

大人になれたな、って思う日がくる。


とか、願ってみたり、

そんなことより寝ないと明日やばいな。

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