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2019/02/04 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

このBlogでは、ニュース配信アプリ「NewsPicks」で読めるオリジナル記事について、個人の感想を綴っています。(1日1回)

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1:【新】ビジネスで勝ちたければ、今こそ「デザイン」を学べ
2:すごい人材の宝庫ウクライナ。日本人起業家が注ぐ熱い視線
3: 【新】元側近が明かす、孫社長の劇的成長する働き方3つの秘訣


1

まずは毎週月曜に週1で配信される特集記事から。
今日はビジネスにおけるデザインのお話について。

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例えばガイド記事のグラフィックそのものが、何らかのものを意図してデザインされたと考えるが、その理由を探ることが目的ということでいいのだろうか?

「Appleの商品ってイケてますよね?」とか、「ソニーのウォークマンがイケてる雰囲気を作り出せたのはこんな理由があるからです」とか、そういうビジネス的にウケたデザインをロジカルに解き明かしていくというならまだ分かる。(割と今さらな気もするが…)

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とりあえずデザインの歴史を調べてみた。

上のサイトを読んだ限り、デザインとは「個人の感性的な遊びの幅を活かしつつ、大衆に伝達をすることを目的とする」みたいな風に捉えたけど合ってるんかいな。

→一応デザイナーが集まって定義したものは

人間の権威ある生活確立のために必要な創造的活動
引用:ざっくり振り返る!デザインの約160年の歴史について知ろう-現代デザイン篇-

とあるらしい。権威ある生活って何だか難しいね^^;

しかし、特集①のタイトルでいきなり謎の日本人叩きするのは止めようや。
これだけで文章を読むのに受け入れ難くさせてしまうのは勿体無い。

美しさもその意図も伝わらず、まさにデザイン的にイケてない例なんとちゃいます??


2

ちょっとタイトルが煽り気味だけど、中身を見ていきたい。

PayPal(オンライン決済サービス)やWhatsApp(メッセンジャーアプリ)の関係者にウクライナ出身がおり、ITに強い人材が豊富であることが書かれている。

中でも「グラマリー(Grammarly)」は初めて聞いた企業だが、内容が身近で興味深かった。英文を入力すると、自動で文章を整える修文機能が備わったサービスだそう。

デモ画面を見る限り、wordなんかでも修正してくれるけど、そういったソフトを選ばないでも簡単に使えるアドオン的な感じなのだろうか?(→アドオンはブラウザとかにも利用される拡張機能のこと)

ただウクライナって現在もロシアと揉めてるから、戦争が起こる可能性まで考慮したとして、そういった向こうの政治情勢まで知っておくことは重要だと思う。



3

面接では孫社長から「300年続く企業を作るために必要なものは何か」と、一つだけ質問されました。
ちょっと考えてから「多様性です」と答えたら、正解だったようで、その場で採用が決まりました。

答えは他にも色々あるだろうけど、確かに一つはそうかもしれない。同質な存在ばかりでは、関係が強固になれたとしても予想外の危機に対応し辛いだろうから。

孫社長のミーティングにはパターンがあって、その目的は基本、「壁打ち」です。
まず孫社長が「今、こんなことを考えている」と言います。それに対して、相手が意見を述べる。その繰り返しです。

自分を客観的に見るため意識的に行っているのだろう。同時に自分の考え以外からの発想を取り入れることで、荒削りな部分をそぎ落としていっているのだと思う。

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・3日間で経営の要素を1万個ピックアップするには?

何が解決策になったかというと、構造化です。つまり、大きな問題を小さな問題にブレークダウンしていく。

パターンの軸を決めて物事を細分化していくと、とてつもなく大きな問題も、解決可能になってきます。具体的には、まず経営要素を大きな問題10個に分割します。経営戦略、財務、経理、法務、人事などですね。
次に、経営戦略なら、商品戦略、販売戦略、マーケティング戦略と、さらに10個に分けます。これで100個の要素ができます。ここまでやったあと、本屋に行ってそれぞれの専門書を買ってきました

100要素に対して、それぞれ100個ずつ専門書から単語を抜き出していくと、軽く3日で1万語はクリアできるのです。

10000=10(大)→10(中)×10(小)

クイズで答えを考える時の発想のようだが、こういう視点ですぐ物事を多角的に見ることができるのは、普段から色々考えたりしていないとできないだろうな。勉強になる。

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・社長の時間の使い方について

①予定化に拘らない
②マイルストーンに集中する
③締め切りを公言する

目標を決めてそこから逆算して行動を起こすという話は、他からも良く聞く話なので経営に有効な考え方なのだと思う。

とにかく山頂に一番早く着く方法を考え、実行している感じなのだろう。(ただ山に登れば下りることも考えなくてはならないと思うのだが、物事のたたみ方とかその辺は一切考慮しないのだろうか?^^;)

明日も期待。

何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。