_百ものがたり__2

2019/04/30 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

このBlogでは、ニュース配信アプリ「NewsPicks」で読めるオリジナル記事について、個人の感想を綴っています。(1日1回)

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1、【大内伸哉】なぜ、企業はスキル・ゼロの学生を雇うのか?

以前、別の記事でも企業の人材育成について記述されているものがあった。

個人的に嫌なのが、そういう旧来のシステムによって見出された人たちがこぞって昔のやり方は時代にそぐわないとし、新しい時代への対応を個人任せにしようという主張することである。

少なくともその時代を生きたからこそ今の生き方ができているのだから、ちょっと無責任だろう。もうちょい自分の過ごした環境や外部の影響について考えてみたらと思ってしまう。

謙虚な姿勢で他者から学ぶことは、いつの時代でも大切な考え方だと思っている。


2、エリート街道を外れてカフェ経営。国分寺から発信する新しい経済

クルミドコーヒーは結構名前を見かけるようになったコーヒー屋である。

自分の知り合いにもファンがいるようなので、悪いイメージを持つ場所では無いのだろう。

確かに成長そのものを自己目的としてしまうことは、主体となっている本人にとっては良くても、周りの人間も同じスピードで着いて行けるか考えなくてはならない。

むしろ自分以外の他者のために純粋に向き合い続けられたからこそ、今の評価に繋がったのだろう。(その分副業はとても大変だったと思うが)

いつか行ってみたいと感じさせるいい記事だった。


3、【森岡毅】なぜ日本人は弱くなったのか

──平成という時代をどう総括しますか?

私は全くポジティブにとらえていません。停滞の30年です。

まぁ経済的にはひたすらジワジワと衰退するだけだったからね。(自分は昭和終盤生まれなので、発展期の記憶などほとんどない)

とりあえず現状の場所で頑張ってれば、他の場所は誰かが何とかしてくれるでしょっていうのが、この国の国民が持つ共通認識だったのではないかと。

確かにシンプルに生きられれば力を発揮しやすいし、迷わなくて済む分一途に集中できたのだと思う。正直言ってその時代に生まれられたことはうらやましい。

ただ現状で頑張る生き方ができなくなったとき、他の生き方を選べなかったことに関しては問題だ。

※※※

私は基本的に変化が好きではない。
しかし世界が勝手に変わる以上、自分も合わせて変えていかなければならないと感じる。

生きるとはそういう一つ一つの選択を迫られた際、自分で決めて結果を受け入れていくことだと思う。

これから時代の生き方について、自己の経済的な発展にこだわることも一つの正解かもしれないが、私は自分と関わる他者の幸せのために何ができるかを考えて生きていきたい。

そういう自分なりの正解を掴むために今後も歩み続けるというのが、私が現時点で出した結論である。

何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。