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ひょっとこ 箱根に行ったってよ 1日目

プロローグ

みなさまいかがお過ごしでしょう。
私は寒さに震えながら記事を執筆しております。
あまりの寒さに超極暖のヒートテック(タートルネック)の上に、ネックウォーマーをつけています。(笑)

さて、今回は箱根旅行に行った内容を記事にまとめようと思います。
2日間歩き回ってきたので、前後編に分けて記事にしていきます。
今回は、彫刻の森美術館にあるステンドグラスを見ることがメインの目的でしたので、撮ってきた写真も記事に載せておきます。

第一章 旅たちの朝 早朝に出発するとは言っていない

旅たちの朝は早…….くない。
今回は東京都内からの出発でしたので、ゆっくりとお昼過ぎくらいに着くプランで箱根を訪れました。
移動手段は、新宿駅西口にある小田急のロマンスカーで、箱根まで行きました。利用するのが初めてで、小田急の乗り場を探し彷徨い歩きましたが…(駅が改装されたせいで探すのに手間取りましたよ… とほほ)

小田急のロマンスカーの予約や運行状況の確認は以下のページで可能です。
改めて駅平面図を見てみたら「中央地下連絡口」からもいけたみたいですね。
これだから新宿駅は…

新宿駅から箱根湯本駅まで約2時間程度で行けます。
私は、購読している雑誌を読みながらファミリーが大勢いる電車の中、一人寂しく到着するのを待っていました。(吉本興業のようなファミリーではなく、本当のファミリーでした。)

第二章 ひょっとこ 箱根湯本駅で道に迷う エヴァ二号機シンクロ率100%

箱根湯本駅に到着すると階段がエヴァンゲリオンとコラボした階段となっていました。(写真を撮り忘れた模様)
当日は気づかなかったのですが、箱根ってエヴァンゲリオンの聖地でしたね。

後々調べてみるとこんなものもあったみたいです。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

さて私の話に戻るとついてすぐに道に迷いました。
下調べはしていたのですが、箱根登山鉄道ってどこから乗るねんと駅の改札から出て箱根湯本駅を探し歩いたのですがわからず駅員さんに聞いてみると改札は出なくていいよとのこと…
恥ずかしすぎて、エヴァ2号機と同じくらい顔が赤くなりましたよ。(恥ずかしすぎてビーストモードに突入するかと思いました…)
この時であれば、エヴァ二号機とシンクロ率100%になれたと思います。

なんとか箱根登山鉄道にたどり着き、彫刻の森美術館駅まで辿り着きました。
箱根登山鉄道は、スイッチバックで電車の前後が何度も入れ替わる珍しい経験ができるのでおすすめです。
秋田新幹線(新幹線という名の在来線)もスイッチバックした記憶があるので、秋田に旅行予定がある方も体験できます。

第三章 ひょっとこ 彫刻の森美術館を満喫する… こんなに広いとは聞いていない、ステンドグラスどこやねん

彫刻の森美術館駅から歩いて、数分の距離に彫刻の森美術館は存在します。
この書き方だと彫刻の森美術館はUMA(読み方はウマではありません)と同じ存在に聞こえてしまいますね。(笑)

存在証明のために、ホームページへんリンクを以下に貼っておきます。

彫刻の森美術館は、野外展示で作品を展示しているので、自然の中を散歩しながら芸術と触れ合える美術館となっております。
ピカソ作品の展示室もあるのでぜひ覗いてみてください。
どれくらい自然が溢れているかというとこんな感じです。

彫刻の森美術館 野外展示作品 / ひょっとこ斎

自然が溢れすぎていますね。(笑)
山の上にあるので、景色が絶景でした。
紅葉の季節に行けばもっと綺麗な景色が見れるかと思います。
そんな感じで、野外展示を見ながらステンドグラスの展示場所を探し歩きました。
歩いている途中ではこんな作品と出会いました。

彫刻の森美術館 社会の養分(仮名) / ひょっとこ斎

ブラック企業にエネルギーを吸い取られている社畜に見えた自分は病気かな…

彫刻の森美術館 朝食の目玉焼き(仮名) / ひょっとこ斎

朝食べた目玉焼きが化けて出たのかと思いました…

彫刻の森美術館 前衛的な巨○兵(仮名) / ひょっとこ斎

カラフルな果物の間から、前衛的な巨○兵みたいなのが見えますね…
…こっちみんな

彫刻の森美術館 仕事納めのサラリーマン(仮名) / ひょっとこ斎

仕事納めの後のひょっとこはこんな感じで、天に登るように舞い上がっていました…

そんなこんなで、目的であったステンドグラスに到着しました。

彫刻の森美術館 ステンドグラスへの入り口(ピサの斜塔ではない) / ひょっとこ斎

ピサの斜塔ではありません、ひょっとこのカメラワークが病的に悪いだけです。
写真に写っている緑の足跡を辿っていくと、お目当てのステンドグラスがありました。
内部はこんな感じです。

彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎

とても綺麗ですよね〜
ひょっとこは美しすぎるステンドグラスの前で、ただただ見入るだけでした。
他にも写真を撮っているので、載せます。

彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎
彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎
彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎
彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎

部分部分を見るとこんな感じです。
私はハーメルンの笛吹きに見えましたが、皆さんは何に見えましたか?

彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎
彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎
彫刻の森美術館 ステンドグラス / ひょっとこ斎

他にも撮っているのですが、数が多いのでこの辺にしておきます。
気になった方は、ぜひ足をお運びください。

彫刻を見て満足した私だったのですが、他にも屋内展示があるということをこのタイミングでやっと知りました。
ステンドグラス以外には目も向けていませんでした(笑)
まだ見ぬ芸術を求めて疾走しよう…と思ったのですが、結構歩いて疲れたのでイートインコーナーで一休みしました。

彫刻の森美術館 森の中での一腹 / ひょっとこ斎


イートインコーナーでは、ソフトクリームとオレンジジュースをいただきました。
昼食を食べていなかったので、胃に染み渡りました。
オレンジジュースはシャイな性格だったので、ラベルを正面からではなく横から撮影しております。(ラベル向きを考慮せず撮影したのは内緒だよ)

彫刻の森美術館 セカンドインパクトもどき(仮名) / ひょっとこ斎

イートインコーナーの横にはこんなオブジェクトがありました。
あの輪っかの部分と周りのオブジェクトがセカンドインパクトに見えたのは私だけでしょうか?
ひょっとこの目には、三角形のやつがNERV基地みたいに見えています。

彫刻の森美術館 ピカソ作品展示室 / ひょっとこ斎

ピカソの作品はこの展示室に飾られています。
展示室の外観でこんなにもピカソを表現しているところは、他にはないのではないでしょうか(笑)
展示室では、絵画だけではなく彫刻?みたいなものが展示されていました。
写真は撮れなかったので、ご自身の目で作品をご鑑賞いただけますと幸いです。

ちなみに、ピカソの作品を国内で展示している美術館の情報は以下のサイト様でまとめられておりましたので、興味がある方はぜひご覧ください。

他にもジェンガみたいな建物で、子供が遊べるスペースなんかもあったりしました。

彫刻の森美術館 絶体絶命のジェンガ(仮名) / ひょっとこ斎
彫刻の森美術館 絶体絶命のジェンガ(内部映像) / ひょっとこ斎

そんなこんなで2、3時間程度美術館を散策してきました。
都会の美術館では味わえないような解放感の中で、作品を楽しく鑑賞させていただきました。
なお、内部展示室もありますので雨が降っていたとしても楽しめると思います。
皆様もぜひ、足を運んでみてください。

入り口付近では、ナチュラル(自然)ヘアーの彫刻が首を短くした状態で送迎をしてくれます。
帰る際には、彫刻が涙を流して、「もう帰るん」と言っているように見えたので帰りづらくなりました。(笑)
また、再訪して彫刻に「また来たよと」と言いに行きたいと思います。
美術館様もお客様が再訪してくれるように、作品を配置するのが上手いですね。

彫刻の森美術館 ナチュラルビューティー / ひょっとこ斎


第四章 ひょっとこ 温泉宿へ向かう 本日消費したカロリーは、バイキングで回収する模様

名残惜しかったのですが、彫刻の森美術館を出発して宿へ向かいました。
今回の宿泊先はここです。

箱根の天成園様にお邪魔しました。(本当に邪魔だとかは言わないように)
こちらの宿は箱根湯本駅から徒歩10〜20分程度の場所にございます。
箱根湯本の街を拝見しながら行けるので箱根に行ったことがない方にもおすすめです。

宿についてまずは、温泉に行きました。
サービスショットはございま...せん。(笑)
ポロリはござい…ました。(笑)
露天風呂が素晴らしかったですね。

夕食はバイキング形式で、肉、魚、野菜、和、洋、中?なんでもござれと料理が並べられておりました。
コロナ対策もされていたので、安心して料理を楽しむことができます。
料理はどれも美味しく、ひょっとこはバイキングを4〜5ループしてしまいました。
夕食後にもう一度お風呂に行ったのですが、お腹が妊婦さんのように膨れていました。(笑)

エピローグ

箱根には初めて行ったのですが、素晴らしいところでした。
多くの方が湯治に訪れるのがわかる気がします。
人間だけでなく、使徒も襲来するはずです。
もしかしたら、使徒は湯治がしたかっただけなのかもしれませんね。(笑)
自然も豊か、料理は美味しい、使徒も襲来する、箱根は人外にも好評のスポットのようなので皆様もぜひ訪れてみてください。

…と綺麗に締めくくろうと思ったのですが、なんと2日目の様子も記事にするので興味がある方はぜひご覧ください。
多分、maybe、最大限の努力で年を越すまでには執筆します。


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