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CAMEO by NO-GATE

暗闇の幻想よりも深い真実

「CAMEO」 2023/12/22 Release!

あと数時間後には、NO-GATEの新曲がリリースされる。
タイトルは「CAMEO」(カメオ)。
カメオといえば「浮き彫り」のブローチや、映画などに大物俳優がこっそり出演する「カメオ出演」などを思い浮かべる人が多いのではないかと思う。だが、この曲のタイトル「CAMEO」の意味は「演劇や映画などの名場面、山場」という意味だ。
まあ、お察しの通り、今回も映画をモチーフにしているのだが、歌詞の内容については、作詞をした藤原ナオヒロの解説に譲るとする(果たして彼が解説をするのかどうかは分かったモノではないが…)。
作曲担当の自分としては、曲についていちいち解説をするのは野暮なことだと思っているので、あまり語るようなこともないのだが、本年リリースしたNO-GATEとしての1stアルバム「TOKYO AS FOREST」で、ある程度見えてきた方向性をさらに推し進めたサウンドになっていると思う。
サビは変拍子になっているが、実は、変拍子にしようと思ってしたわけではなく、「自然にそうなった」としか言いようがない。つまり必然。
アタマの中で鳴っているサウンドを具現化したらそうなった、というだけのことだ。
…とちょっとカッコつけて言ってはみたものの、アレンジの段階ではこの変拍子の処理は結構苦労をした。
全体的な雰囲気としては、ちょっとハンガリー…というか中央ヨーロッパ的なエキゾチックさを意識してみた。

新曲を出すときは、いつも同じことを言っているが、「今回も自信作」なので、ぜひ聞いてみてください。
環境が許すなら、是非ハイレゾで聞いてみてください。
だれかMV作って〜💦

ライナーノーツより

永遠の恋。瞳の奥を彷徨う恋。
それは決して触れることのできない真実。
シネマティックな詞の世界が紡ぎだすのは、儚く純粋な恋心。
本年リリースのFirst Album『TOKYO AS FOREST』に続く、NO_GATEの新曲『CAMEO』には幻想と現実を行き来させる神秘的な雰囲気が漂う。
内省的な歌詞とエモーショナルなサウンドを繊細に織り交ぜつつ、力強いポップなメロディーラインが際立つ。
時空と場所を超えて、未来を感じさせてくれる作品。

「CAMEO」ライナーノーツより


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