「僕の死に方　エンディングダイアリー500日」

を読みました❢

　41歳という若さで亡くなった流通ジャーナリスト・金子哲雄さんの渾身の一冊

　奥様のお力添えがあったとはいえ、

死の直前までこれでもかというくらい

「終活」をやり切った凄みに圧倒されます。

　もし現在もご存命ならばわたくしと同年代だけに、
どれだけ充実した人生を送れていたかと考えると、
あまりにも不憫で居ても立っても居られない気持ちは勿論あります。
　
　でも感情はそれだけではありません。
　
　よくぞギリギリの状態でここまでのメッセージを我々に残してくれたものだと、
尽きることない感謝の気持ちも溢れます❣
　
　「あなたが是非とも生きたかったであろうこれからの世の中を
私があなたの『偉大なる死生観（エンディングダイアリー）』に支えられつつ
全力で生き抜きます❢
ありがとう🎶」

そう素直に思えます。
　
　そして、
「しあわせのペイ・フォワード」
を使命感を胸にやり遂げると❣
　
　冗談抜きで金子さんの『魂』は
わたくしの中で燃え続けさせます❢
　
　かなりの話題作ではありますが、
この著書はまだまだ多くの方に届かなければ💝