たいせつなことって⁈...経済と平和のバランス
3月12日日経朝刊紙面で、
「日米欧が(ロシア向け)機械出荷停止」
と伝えております。
こちらはYahooニュースです⤵︎
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd120a3e8d99784a2dbb6a9ca82a788eb6010674
日経紙面では
「一方で対ロ制裁に加わらない中国メーカーに顧客を奪われかねないリスクもはらむ」
とある意味、「釘を刺す」内容も織り込んでいます。
クボタ、コマツ、日立建機が建機の輸出を停止するというのはタイミング的にも理解出来ますし、これらは軍事目的で使われる可能性もあります。
ただ前述の通り、顧客を喪失するリスクもあるわけで...
素人考えでは、
「こんな状況下で中国製品に市場を奪われたってやむを得ない?」
と思わないでもありません。
何はともあれ、今回の事態も新型コロナウィルス問題と同じく、
「あちらを立てればこちらが立たず」の事態になるわけです。
トレードオフ⤵︎
https://e-words.jp/w/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%95.html
多くの方々、国、社会が路頭に迷う深刻な事態であることは百も承知ですが、せめてこのタイミングで、私たち一人ひとりが世界情勢を真剣に考えるきっかけにできればと思います。
そこで無理やりのこじつけですが...
やはり「歴史」を学ぶことは大切であると確信します!
先日テレビで、江戸時代に革新的な改革に着手した田沼意次は決して突飛な手を打ったのではなく、年齢的には「遅咲きデビュー」だったこともあって、それまでの「経験」に裏打ちされた施策を打ったのだと紹介されていました。
https://www.nhk.jp/p/chieizu/ts/R6Z2J4WP1Z/episode/te/GGZ1KYV4L7/
長い地球の営みの中でほんの一滴である我々の生涯。
人間の本質はいつでも変わらないはず。
「経済か?」「平和か?」の二択にとどまらない視点を歴史から見つけ出したいですがどうでしょう?
では
#クボタ
#コマツ
#日立建機
#田沼意次
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