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すじこジャンクション跡 満潮

こんにちは、あんりといいます。サーモンランNWを楽しんでいる者です。
今回は乱獲初心者の登竜門であるすじこジャンクション跡、その中でも特に稼ぎやすい満潮・昼について考えてみました。
これが結論という訳では全くありません。あくまで個人の見解ですので、意見交換できると嬉しいです。
筆者の実績…すじこ昼のみ238.夜あり239


まずマップを見てみよう。

マップの特徴

左…通路が長く、湧きポイントが2箇所
右…通路が短く、湧きポイントが1箇所、湧いた瞬間コンテナを襲ってくる
※最左湧きであってもヘビの湧き位置が複数報告されており実際は2箇所以上ありますが、今回は左が2、右が1と仮定して進めます。

これらのことから、乱獲では右はリスキルして投げる。左は寄せる価値が高く、時には破壊して投げるといった考えが主流になっています。

この前提を踏まえて、詳しい立ち回りについて考えていきます。


基本立ち位置・陣形

・立ち位置は右にガン引きか、いつでも左に飛び出せるように中央付近に割り当て(理由は後述)

☆左の対応について

①全て寄る場合(テッパン、モグラ、ナベ、バク、ダイバー、コウモリ)難易度★☆☆☆☆

右に引けばいいだけで、最も楽とされる。余裕があるならコンテナ横まで寄せたいが、コンテナ真横だとコンテナが邪魔でナベを落としにくいことがあるためやや手前でも良い。
寄ってくるのがナベブタ+コウモリテッパンなら位置調整を行いプレスができると効率が良い。

寄せ妥協位置

ナベバクがセットで湧いた場合でも必ずしもプレスで倒す必要は無く、良い所でナベを起動して流れで奥のバクダンまで倒してすぐにバクダンのイクラから回収すれば問題ない。

テンポよくやりたい、右が立て込んでるみたいなときはこういうのもあり

テッパンが先行して走ってくる場合はナベが寄ってくるまでコンテナで止めておくパターンと右まで走らせてナベが寄るまでテッパンしばいて待つパターンがある。激ウマイクラ(連打で納品できるイクラ)量産を重視するのであれば前者、処理納品の前倒しでテンポアドがとれる可能性があるのが後者になる。各メリットデメリットは割愛するが、現状好みだと感じる(意見求む)
※すじこ、満潮に限った話では無いが、イクラを遅延なく回収できるのであれば細かい倒す位置など誤差。寄せだけが美学では無いことを常に意識したい。(寄せも重要)

②カタパッド、タワーが湧いた場合 難易度★★★☆☆

初心者が左寄せで失敗するパターンは大体コイツらのせい。
基本的に即倒して投げられるだけ投げたい。
後続を止めて全て投げ切るか、いくつか金イクラを残して右に引くかの判断は難しいが、
タワーは通路を上がりきるくらいまで歩くので納品のことを考えると待ちたいところ。

③寄せたい奴らとカタパタワーが一緒に湧いた場合  難易度★★★★★

正味大体このパターン。
寄せたいオオモノが左通路を抜けた辺りで破壊してイクラを投げるのが安定する。上位勢の視点を見ているとここの回収率が本当に高い。(寄る奴を止めてカタパ処理→寄せ直しもあり)

カタパ1、寄せたい奴2-3のような湧きであれば右に引くことになることが多いが、その間も新しいオオモノは湧くので右湧きと合わせて事故りやすく練度・経験値が出るポイントになる。
☆破壊か引くか悩んでいるとナベから雑魚が無限に出て倒せない、バクダンが起動しまくる+しかもカタパが倒せないといった稼げない原因になるので困ったら即倒すのが安定。イクラ回収を怠らないように。

上記3パターン+複合の繰り返しになる。今がどのパターンか迅速に見極めよう。

左を回収できる主なタイミング一覧

以上のこと、また皆様の経験則からも分かるようにすじこ満潮昼においてはどうしても左に金イクラが多く発生します。
左の金イクラを回収できる主なタイミングが以下になります。

①ナベ、バクダンを止めて回収する。
オオモノを止めることより左にイクラを残す方が罪。こいつらは簡単に寄せ直せる。

 ②不慮の事故でナベバクが起動した時。

こういうときありますね。
→再度オオモノが動くまでに1個投げて1個拾うくらいはできる時間がある。ナベなら落とさない限り8秒は動かない。実質拾いたい放題タイムが始まる。(拾えるタイミングなのにすぐに右に引いてしまうのは勿体ない!)

中央辺りで立ち回る人が必要なのはこの時のため。(すぐに左に飛び出せる位置)

③ナベバクが湧いたが、起動範囲ギリギリを見極めて最後まで回収し続ける

サーモンランに慣れている人向け。完全に起動範囲を見極められている人じゃないとグダる原因になる。失敗したとき味方からの心象が悪くなる。

④全破壊

残り時間が30秒辺りになれば左坂の途中であっても倒してしまっても構わない→右に引いてコンテナ横、左に余ってるイクラを放置する時間などもうない。
最後は多少金イクラを左に出してしまってもスペシャルなり雑魚処理強いブキが来てくれるので回収できる。


☆右の対応について

湧いた瞬間倒す、回収までセットで行いたい。
大体リスキルになり、極めて水辺に近いところに金イクラが多く出るため雑魚には注意が必要。

・ナベブタ…湧いた瞬間止めると水上で止まるためとても倒しにくい(とても重要)。少し下がれば十分寄るため地味に意識したい所。右がグダる要因は大体コイツかヘビ。
・金網カタパッド…処理だけなら簡単だが回収が面倒。左に何が湧いているか、回収しても全体がグダらないか等を勘案してから拾いたい。捨てるのも視野に入れる唯一のイクラだろう。
・ヘビについては後述


・終盤の判断について

左にイクラが多く残っている場合
→前述のように、寄せている時間などもう無い。
1匹寄せて得られるのはイクラ+3個だが、その寄せている時間で左、中央のイクラを確実に4個以上は納品できる。
ただし左にイクラが少なく、右に多く残っている場合は右でイクラ投げに従事しながらコンテナに寄せる方が良い。
終盤は特にどの択が最終的な納品数の伸びに繋がるか集中して選択したい。
処理が追い付いている前提で話していますが、満潮は処理が追いつけば最後の納品ラッシュが期待できるので刺さると感じたスペシャルはなんでも使用推奨。
ソナー、サメ、チャクチなんかが最後に出てきがちですが、伸びる確信があるならトルネでもメガホンでも何でも切る価値がある。


その他

・ヘビ誘導について

右湧きのヘビは金網からリスキルが安定だろう。リスキルを逃し、左に逃げる場合は左の破壊やイクラ投げに参戦しつつ味方のヘビ処理に期待するのが安定。
ブキがワイパーなどで、絶対に倒せる自信があるなら高台に避難してからヘビ処理。リスクはあるので諸説ありそうだ。

左湧きのヘビ…リスキルすると激マズイクラ、寄せも難しい大ハズレオオモノ。
タゲの人は素直に右に避難し、中央や右の人がスイッチして倒してくれることを祈ろう!
☆絶対に高台に避難してはいけません。
→高台が占領される、操縦手を倒しにくい、高台Uターン、意識外の高台直右降りなどメリットが全くありません。
タゲに気づかず高台に乗ってしまった場合は速やかに右に降りること。

・タマヒロイについて

基本的にはイクラ投げで解決させるステージだがタマヒロイも使える。
左奥拾い…早めに確認できれば無理に投げる必要がなくなる。(時間ロスなく拾えるものは回収しよう)
真左拾い以外…右奥カタパのイクラを運ぶ。
真左拾い…左後ろのハシラのイクラをコンテナまで運ぶ。
ハシラのタマヒロイ…通称ハシタマ
3つ持った時点で撃墜するとハシラ根元にイクラが発生する。ハシラの3/4はコンテナ近くに発生するため是非利用したいところ。

小ネタ

(ナベブタは湧いた瞬間にタゲが決まっているはず)
☆ここに載せる昼満潮の小ネタ募集中です。

最後に

ここまで目を通していただきありがとうございました。
極力分かりやすく、必要な要素を書いたつもりですが長くなってしまい申し訳ございません。
1ステージ・1潮位だけで軽くこれだけ考察できるサーモンランはやはり面白いですね。

参考・使用したもの

いつもありがとうございます。
https://wikiwiki.jp/splatoon3mix/サーモンラン
https://salmon-learn-nw.gungee.jp/maplist/

Twitter(現X)
@gasozu
@anonymous39313



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