欲求を抑えられない

SNSで篠田麻里子の不倫、泥沼のやり取り

を今朝聞いた。
人はこういうのがたまらない。だから昼間のドロドロの恋愛ドラマが
人気を博していた時期が長くある。
週刊誌もこういう話題が絶えない。
裏を返せば、だれもが否定しながらも潜在意識の中に
人をうらやむドロドロの自分がいるのではないだろうか。

男性は精子を製造する玉があり、それがある一定の量に達すると
妄想が始まる。これは自然の原理である。
だから、浮気や不純な性行為は認められるとは絶対に言えない。
人には理性があるからそれを抑えるのが常識であろう。
何が普通なのか?と問われると脳科学的にはそうじゃないと聞いたことがあるが。。。
しかし、マスタベーションの出来ない男は、実際の肉体に軽くは知ってしまう。そういう友達を何度となく見てきた。
それが悪いのか自然の摂理なのか正直なところ自分の中でははっきりしない。

が、自分の場合は人間には独占欲というものがあり、自分のパートナーとなった女性には自分だけであってほしいという欲求がある。ある意味自分の中での常識がある。だから、自分も相手にしたくないとしてはいけないという道徳心を持ち合わせている。
傷ついたり、傷つけたりするのはもういい加減大人なんだからNG。
マスタベーションの時の妄想だけは許してね。みたいな。

篠田はどちらが夫婦間のやり取りを録音していたのかは知らないが、
最初は知らぬ存ぜぬ、LINEをチェックする旦那に『気持ち悪い』等
不倫した自覚症状を持たない状態でいたが、
男性得意の理論攻めをしていくと、彼女がGIVE UPするかのように
『私は誰からも愛されなかった。』と吐く
この愛の渇望はよくお金の問題により自分の身体を売る理由でない
女性に観られる症状ではないだろうか。
以前テレビで、金持ちのお嬢様が『なぜに夜の商売に入っていったか?』のドキュメンタリーを見たときに、その『愛されていない。』という
幼児期からの満たされない感情が、成長するとともに男性に抱かれることで
愛されていると勘違いをする。

自分の周りに何組か不幸な関係を持っている友人たちを見てきたが、
1)古くからの付き合いで、夫が他の女性に走ってしまって、そこで家族を築いてしまった。しかし、子供がいる事から離婚はしたくないが自分も捌け口を見つけたいと適当な男性を見つけていた。(自分はまだ女性として見られたいという欲求なのであろう。それ自身は悪くはないと思うが、どうも悲しい関係性であった。)
この女性は特に仕事ができて、ある企業の『顔』として社会的に立派な存在として活躍していた。表向き代表である夫を献身的に支えてきていたが、裏では色んな葛藤があった事は身近な存在として感じ取った。

2)この男はとてもオープンで、後の事を考えないで行動してしまう。
そのインスピレーションが世級の塊から来ているので、浮気は何とも思っていない。子供ができない事が幸いなのか、しかし奥さんにも問題がなかったわけでない精神的に病んでいた女性。美人に生まれた妹といつも比較されて親の愛を求めていた。『自分は愛されているの?』といつも自問自答していた。しかし、結婚後も彼女自身に浮気っ気が合ったのは確か。
旦那が浮気症であるから奥さんの事を干渉しなさ過ぎて、寂しかったのかもしれない。というよりは愛されたかった。心の穴を埋めたかったんだろう。

3)最後に自分のソールメイトであるダチは3度の離婚経験を持ち、すべて
浮気されている。こうなると本人にも問題がある事は明確であるが、こういう人間に限って自分の行動を細かく深堀して改善しようとしない。
何が原因で同じタイプの女性に出会うのか?
『引き寄せの法則』というのがあるが、まさに自分のエネルギーがそのような出会いを作り上げてしまうのあろう。
3人目の奥さんは6年の間で2度も浮気をした。
正に篠田のような最初の発言をしている。自分が浮気をしているのに相手を責める。しかも改心する気は全くなく旦那を最後までコケ降ろしていた。
子どもにも悪影響であった。お父さんは悪。
これで子供の親権を奪い。
彼の財産を奪おうと小癪な手立てをとことんした。
ハリウッドで見る光景(小さい版であるが)

浮気するほうもされる方も、自分が思うに
相手のせいにしていたら、いつまでたっても成長はない。
人間は元々欲求の塊なのだから、色々な経験を踏んで
その固まりを小さくしていくしかない。
特にお金や地位を求めている人の欲求は計り知れない。
一見立派に見える人でも、中身はズタズタという人が結構いる。
芸能界はそうだろう。

ハリウッドで今問題になっている子供の誘拐、性犯罪、に比べたら
ジャニーズの性犯罪はまだ小さい。(Sound of Freedomという映画)
ジャニーズのような人を見ると普通の性欲ではない。
異常者であり、犯罪者であり、精神病者であることは間違いない。
このような人間を収監する病院を日本は作るべきである。

話がだいぶ飛んでしまったが、要は自分の相手を見る能力を高めないと
とんでもない相手に出くわすという事なんだろう。
しかし、その人と出会ってしまい代償を払わされる事となるのも恐らく
その人に必要な経験だったのかもしれない。
なぜか、『出会わない。』という選択肢はなかったのかもしれないが、
『付き合わない。』という選択肢はあったわけだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?