支える品

昔から
アイデアが湧き上がった
人に話すと笑われ、
しかし10年から20年もすると
世紀の大発見のような見出しで開発され世に出てさわがれている。

昔から
焦りと
それは私が20年前に欲しいとうったえた機能なのになぁ。と
思ってつらかった。

発達障害の二次障害から、
ガスや鍵の点検に1時間以上かかり汗だくになる。
ひきさかれるおもいでやっと家を出発しても
やっぱりガスが気になり、1時間かけて確認しにもどる。
人には理解されにくい
自分でも嫌な作業だ。
疲れきる。


そとから、携帯で鍵やガスやエアコンを確認や稼働できるようにしたいと発表した際、笑われた。ネットでのオンライン診察も高齢者地域を見越しての、ケーブルテレビの発展上で実現できたら、身体が不自由な人が安心できるだろうと提案したら、笑われた。

あと2つある。
笑われたが、今や科学のテクノロジーの最先端の開発物になっている。

変えたい弱者も使えるユニバーサルデザインとしての品や構造も、大人になり、製造メーカー大手に数社コンタクトをとったが、やはりあと一歩である。

私には、
自分の生きづらさを、解決できるものは
万人につかいやすいと感じている。
発達障害者だけのものでなく、健常者やうっかりさんにも効果はあるはずだと。

しかし、具体的に品にできなければ、ただの夢物語になってしまうのだろう。
生きづらさを軽減、とは、私にとって人生の時間の質を左右する大事なテーマなのだ。
また、私のような人を知らない人にとっては、?マークがつくような内容でも、昨今の研究ではクラスに3人から4人は、いるとされる生きづらさを抱える子供たちとその家族にも多分に影響があると感じている。
さらにそれは教師にもいえる。

知ること



は本当に大切なのだ。
大きく違う。


私は
母の在宅介護を経て、
病気と、闘うということをはじめてしった。
母から知りたくなかった。母が苦しんでいる姿だったから。
これが、病という、人間がかなわない大敵なのかと。
願うことやお金や善行をいくら積んでも、回復にいかない決定的な絶望。

大事なひとの姿からそれを知りました。

だから

大地震のニュースを見たら
いつもより
人の苦しみがが、分かった気がしました。
今まではニュースとして捉えていたかもしれません。
しかし、今は、
つらい
がわかります。


これは
母が全身全霊をかけて
教えてくれたのでしょう。

ありがとうございます。
でもでも


やっぱり
生きていて
まだまだ
一緒に笑っていたかった。

会いたいです。
抱きしめたいです。

おはようと、言いたいです。

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