鳥見日記 '20-9-27(秋の訪れ編)
シギの渡りも終わり鳥の姿が見えない暑い日が続いていたが、ようやく涼しくなり始めた。
終日雨予報だったので外出は諦めていたが、午後から日が射し始め、雨雲予報だと1時間は雨雲がかからない。
渡りの鳥達が見られる頃なので、思い切って近くのマイフィールドに出かけてみた。
まず迎えてくれたのがツマグロヒョウモン。(鳥じゃない (^◇^;)
近くでモズの鳴き声が聞こえた。
こっそり木の間から覗き込むと、
おった〜〜〜 \(^ω^)/
ひとしきり縄張り宣言して去っていった。
更に先に進もうと振り返った瞬間、鳥影が木の枝へ飛び込んで行くのが見えた。
もしかして本日いちばん期待していたあの方かとワクワクしながらファインダーを覗くと
おりました。愛らしいまなこのコサメビタキ!
君を待っていたんだよ(=^▽^=)
枝の上でまったりしている姿をしばらく観察させてもらう。
到着して15分くらいで今日の目的を達成してしまった。
あとはのんびりと散策をしよう。
セセリンがミソハギの蜜をいただいていた。
他にもベニシジミやヒラタアブなど虫達が元気に飛び回ってる。
すると近くの蓮池の方からチーチーと鳴き声が。
そっと池に近づいて声の方を覗いてみると・・・
見つけた、カワセミ。
別の方角からも鳴き声が聞こえるので、もしかしたら番で行動していたのかも。
あまり邪魔すると悪いので、しつこく追いかけるのは止めて観察舎の方へ移動。
カモ達が来ているか確認しようと観察舎の屋上へ上がる。
カモの姿は見えなかったが、オオバンが集まって食事しているのが遠くに見えた。
10月になれば冬鳥達が次々と渡ってくるだろうし、それを楽しみに今日はこれくらいにして帰ろう。
最後にヒガンバナとキバナコスモスのコラボ写真を何枚か撮って公園を後にした。
私の独り言に最後までお付き合いくださったことに感謝します。誰かの役に立つようなことは書けないですが、思いを共有できたのであれば、とても幸せです。