やりたいこと:可能性・選択肢を多くすること

どうも、南極に行きたいけどその後何をしようか迷っているライアンです。

その悩み解決に一筋の光明が下りてきたように感じたので、その経緯と経緯について言語化してみます。

今後記事にもしたいと思っているのですが、先日優秀な理系の先輩に進路相談をしてきました。

そうすると、やっぱり「ただ南極に行きたいじゃなくて、南極に行くことを手段としてとらえるような目的を見つけられたほうがいいよね」ということを言われました。

尊敬する先輩からのアドバイスで再度腰を据えて考えてみる必要があると認識しました。

ただ、自分にとってもっと多きな収穫となったのは何気なく質問した、先輩の進路選択の話です。

小学生のころから先輩の興味の軸は一つに絞られていてそれに従って興味をもったことをやった結果で今の先輩がいるとのことです。
その先輩は本当にすごい結果をバンバン出している方だったので、自分もそのように昔から興味関心のあることを改めて言語化して、そこから南極を関連付けてみようと思ったのです。

その結果、自分は

万能でありたい・選択肢を多くしたい

そう強く思っていることに気が付きました。

その背景を探ってみると、

・どんな環境でも生き残れる力を身に付けたい
→ジャングルに出ても生きていけるような、どんな時からでもどんなことを始められる素養。
そんなものを求めていると気が付きました。

↑の「ジャングルに出ても生きていけるような」ということをサイエンスな方向に解釈すると、

今後どのような地球環境の変動が起きても人類が生存できる(≒選択肢をもてる)ように、食物の品種改良をする。そのために、地球の極地・南極に生きている生物をしっかりと知る必要がある。

なんていう風に解釈することもできるんじゃないかと思いました。


先輩が影響を受けた研究者さんの考えを知れる本を紹介していただいたので、それを読んだりしながら可能性を広げること・南極に行くことの関連性を見出していきたいと思います。


頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。