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やっぱり奈須きのこさんはすごい

今日は浪人生としてそれでいいのかと少し悩みながらも一日、スマホを手にしていました。
それはなぜかfgoの新章が公開された為です。

受験が終わるまで封印する。ただし新章が公開された時はプレイするという風にしていた、FGO。

ついに本編の第2部、第6章前半が公開されたんです。

公開情報ということもあり詳しいことは書けないのですが、一言で感想を述べるとしたらやっぱり奈須きのこ(原作者でシナリオ担当)はすげえなということに尽きます。

一つの物語の中にも様々なテイストのパートがありさまざまな思惑心情を持ったキャラクターが次々に出てきて群雄活劇を演じていく。
シリアスシーンがあるかと思えば笑思わず声を出して笑ってしまいたくなるようなギャグのパートもある。

そしてそれらを独自の緻密に練られた世界観がしっかりと支えているのです。

世界の成り立ち、異世界の歴史、異世界の魔術、そして妖精などファンタジー存在のあり方。どれも魅力的で自分で考えようとしても難しいと思います。

そんな面白いゲームを言うの中に生み出しながら、彼は仕事を同時並行しているのです20年前に作ったゲームのリメイク作品(月姫)のシナリオ執筆、新作映画の脚本の作成と監修。きっとその他にもたくさんの仕事をしているはずです。

それでいてブログなどを見ていると様々なコンテンツに触れて、どのような感想を持ったのかどういう風に面白かったのかを書いています。
あれだけの仕事をこなしながら一体いつそういったコンテンツに触れているのか疑問が絶えません。

二十歳前後で最初の作品を生み出してもう二十年が経過しました。本人が顔出しをしていないため正確なことは分かりませんが、もう五十歳近いのではないでしょうか。世間的にはもう若くないと見られる年齢です。

これまでに世界中に多くのファンを持つ魅力的な作品を仕上げてきた奈須きのこさん。
これまでの時間が報われる為にも、これから捜索を続けていくためにも、是非とも健康には気をつけていただきたいととても思います。
仮に作品一つ一つの公開ペース遅くなったとしても健康には変えられないはずです。
どうかご自愛下さい。

面白い作品をいつもありがとうございます。

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