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他人のツラさはわからない。

タイトルで結論を言っている文章を書きたいと思います。


僕は今、ツラい思いをしています。

いや「ツラい」と感じる瞬間がある生活を送っています。

え?

それってほとんどの人がそうじゃないかって?

たぶんそうですよね。

しかし、それが“どのくらいツラいか”は誰にもわからない。

他人のツラさを正確に理解することって至難の業だし、そもそもそこまで超本気で理解しようとする場面もそうそう無い。

家族や友人と喋っていて相手がツラい想いをしてると察知して共感し感情移入することはあると思いますが、言ってしまえばせいぜいそこまでで他人のツラさってなかなかわかりません。

またその内容を聞いたときに「ふーん、いや別にそれは大丈夫でしょ」と思うこともあれば「うわっ…自分だったらムリだわ。。」となることもありますよね。


何が言いたいかというと、人と人のあいだにある「ツラさの共感」なんてそんなもんで、そもそも人と比べるものじゃないし、たとえ他人にとっては些細なことだったとしてもあなたにとってとてもツラいことならそこから去った方がいい。

それが家庭なのか職場なのか、住んでいるところなのか所属しているコミュニティなのかはわかりませんが。

いや、よくある「ツラいなら逃げなさい」みたいな話になっちゃうのだけど(冒頭に言ってた結論と少し違うやん)「そんな無責任なこと言ってオマエ、次の職場を斡旋してくれるのかよ!?」と思うのもまた事実で。笑


そう簡単にはいかない。

そう簡単にはいかない。と思い込んでいる。

そう簡単にはいかない。と思い込んでいるうちにいつの間にか心が蝕まれていって最後には身体のどこかにSOSの信号が出てしまう。


先日「足底筋膜炎」を患いました。

兼ねてからの持病「痛風」に負けず劣らずの激痛で1日半くらいはまともに歩くことができませんでした。(この痛みも他人にはわからない)

まぁ年齢や運動不足も多分にあるのでしょうが、調べたところなんとストレスが元になっているケースがあるのだとか。

胃腸や頭皮などにくることは想定していましたがまさか足の裏にくるとは完全なる想定外でした。

元々、頭の中にある“脳”で感じているはずの【ストレス】なのに足の裏って。どこまで通り過ぎて出てるんだっていう。笑

心と身体って本当に繋がってるんだなぁと改めて知る出来事でした。


人それぞれ色んな悩みや問題を抱えて生きていますが、なんでも受け入れて生きていくだけじゃなくてもいいと思います。

なんて他人には簡単に言いながら一番動けてないのは自分なのですが。苦笑

20年以上いる環境から動き出すのは相当な勇気とエネルギーが必要で。

あとお金も。笑

ただ、そう言っててもある日どこかから救世主が現れてビューーーン!と良いところに連れて行ってくれるワケでもないので。

自分の道は自分で切り拓くしかないんだよなー。と思っている次第です。


お互い頑張りましょうね。

なるべく楽しいことを見つけながら。


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