見出し画像

「日本夢学会」の設立ご報告

皆様に重大発表があります。
ついに、待望の「日本夢学会」が立ち上がりました!
今まで日本になかったのが不思議なぐらい重要な学会です。
そして、僭越ながら私が栄えある初代会長に就任いたしました。
まずはホームページをご覧ください。

なお、共同設立者であり、夢学の我が師匠である大高ゆうこ氏から、ご挨拶をいただきましたので、了解を得て、ここに転載いたします。


いよいよ、本日から、「日本夢学会」に入会できるようになりました!

日本夢学会 Japan Dream Science Association
日本夢学会は、統合的な夢学を目指す有志に活躍と交流の場を提供し、夢学の重要性を広く発信する学術団体です。夢あるいは夢学に興味のある方なら、専門的な研究者でなくとも気軽にご参加いただけます。夢学は、人間の心や意識に関わる学問分野であれば密接な関連性を示す極めて学際的な研究領域です。

以下は、ドリームフレンド・風から、先進的ドリーマー待望の「日本夢学会」へのご挨拶です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本夢学会設立に寄せて

この度は、「日本夢学会」設立おめでとうございます。

会長である小林敦さんのご尽力、また、事務局の助川久美子さんのご協力により、ここに、日本夢学会が設立されたこと、誠に感慨深いものがあります。

1993年に、私と、夫でありドリームフレンド・風の共同代表者であった、大高せいじ(ペンネーム)が、トランスパーソナル心理学のセラピーである、ホロトロピックブレスワークに出会い、大変衝撃を受けた後、ドリームワークの研究・開発・普及に着手した当時は、日本に「夢学会」はありませんでした。

心理学会もしくは、超心理学会等、心理学関係の学術学会はありましたが、いずれも睡眠時の夢は、添え物に過ぎない扱いだと、私達には感じられました。

私達は、睡眠時の夢を研究することは、独立した1つの学会として機能する価値があると、強く思っていたので、あえて、在野の研究者として、また任意団体ドリームフレンド・風として、最先端の夢分析手法(ドリームワーク法)の普及に努める事を決めました。

1997年に、International Association for the Study of Dreams(国際夢研究協会・本部米国)に入会し、海外事例の成果も取り入れながら、独自の活動を継続して、長い年月が経ちました。

その間に、ドリームフレンド・風共同代表の大高せいじが、16年間にわたる闘病の末、日本夢学会設立という志を果たすことなく、他界いたしました。

残された私1人では、到底、夢学会設立などという大仕事はできるはずもなく、私が生きている内は、「設立準備中」のままだろうなと、半ばあきらめの気持ちでおりました。

ところがこの度、満を持して、小林敦さんと助川久美子さんが、「日本夢学会」設立という大仕事を成し遂げてくださいました。

大高せいじと私の悲願を成就していただいたこと、真に感謝に堪えません。

今後は、小林敦日本夢学会会長を、微力ながらお支えしつつ、ドリームフレンド・風としても、今までと変わらず、広く世間の皆さまに「夢のチカラ」を知って頂くための研究・開発・普及に努めていく所存です。

毎晩、「夢」というギフトを受け取っていることに、未だ気づいていない沢山の方が、「夢学会」の存在に気づいて、実り多い毎日を送ってくださることを祈念いたします。

ドリームフレンド・風  代表   大高ゆうこ

無料公開中の記事も、有料化するに足るだけの質と独自性を有していると自負しています。あなたのサポートをお待ちしています。