週末に、前の週の日記をアップするとは……。
毎回のログインが面倒でiPhoneのメモに記録しているのだが、編集が面倒で何日も放置……という体たらく。

1/24(水)

もはや週末日記でいいかもしれない……という気もしなくもない。

平日の仕事内容は業務日報に記録しているので、何か事件とかない限りは、食べたものや視聴したアニメ・読んだ漫画の記録ぐらいしか書くことがない気がする……いや、それでもいいのか……。

今日は帰宅後、ニコ生で「勇気爆発バーンブレイバーン」１話２話を再視聴（何回目かは忘れた）。
エンディング曲が心に染みる。

それから「シャーマンキングFLOWERS」も視聴。原作未読ゆえ、たまおの成長にびびる。
こちらもエンディング曲が良く、テンションアップ効果はここ数年聴いたアニソンで１、２位を争う。
あと、この曲のMV（Youtubeで視聴）に出てくる鮮紅のドレスを纏った上坂すみれさんが美しくて超好み。

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1/26(金)

旧ツイッターでTLに流れてきた「猫ミーム」にハマる。
最初は意味不明だったが、Tiktok発祥の、かつてのニコニコMAD的なやつ？　と理解した。

荒い作りだが、猫の可愛さゆえに中毒性がある。
特に焼肉食べに行くやつ、オチが絶妙で何度も見てしまう。

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1/27(土)

マッチングアプリで顔合わせ後、２回目に「梅田のバーデート」を約束した年下男子の件。

早めに着いて趣味のアクセパーツショップをハシゴし、
「ハッ、もうこんな時間！」
と早めに会計して、トイレでメイク直しして待ち合わせ場所に向かっていたら、
「すみません、自宅のトイレが壊れて修理に来てもらって時間かかってて、30分遅れます」
とLINEが。

大阪駅の片隅で立ち止まり、近くにいた鳩にホバリング威嚇されながら（大阪の鳩ってなんで人間を威嚇してくるん？）、舌打ち一つ。

なんでこう、会って数回の人間相手に平気で遅刻できるんやろ……と。
（これは自慢だが、200人ほどと顔合わせ・デートしてきて、遅刻は一度もしたことがない。電車の人身事故が起きた時でさえ、タクシーを使って間に合わせた。
一方、こちらに落ち度のないドタキャン野郎には２回、遅刻野郎には10回以上出くわしている）

「トラブルなら仕方ない」とはいえ、まあ、LINEなら何とでも言えるし……
少なくとも修理を呼んだ時点で連絡してくれれば、もう少しゆっくり店にいられたのにさ。

（こういうことがあると、ご縁がないからやめとけ、って神様かご先祖様かが言ってるのかなぁと思うよねー）

と思いつつデートした年下男子とは、しかし、なんだかんだで会話は盛り上がった。

「日常会話で『稀有』って使う人に初めて会いました。今までそんなに語彙が多い人と付き合ってこなかったから話が楽しい」
とか、その辺を面白がってくれるところがこちらとしても好印象。


「次回は映画を見に行こう」と約束して別れたら、京都への終電も近い時間になっていた。

梅田から環状線に乗り、京橋で降りて終電一本前の京阪電車に乗った。
特急なのにいつも見る新幹線っぽい座席の車両ではなく、普通や準急と同じく、座席が横に並んだ造りだった。

車窓からまばらな灯りを眺めていると、ゴーッ……と聞こえる音が妙に大きい気がしたせいか、「これが自殺列車だったらどうしよう」と真剣に考え始めた。
運転手が何もかも嫌になってどこかに突っ込んだり——あるいはどこかに置き石があって、この車両が吹っ飛んだりしたらどうしよう、と。

そしたら、
あの大きく口を開けて寝ている中高年男性も、
ずっとスマホに釘付けのメガネに引っ詰め髪の女性も、
おしゃべりが途絶えない奥さん３人組も、
変な角度に首を曲げてサッカー動画を観ている若者も、
スタバのドリンク片手に、ミニスカートからむちむちの脚を晒している学生っぽい金髪女子も、
運命共同体かもしれないんだよなぁ……と。

そんなことを思っている間に、無事に乗り換え駅に着き、準急に移ったので、もたもた感じられるほどのゆっくり走行になった。

横断歩道で待ちながらスマホを見ると相手からLINEが来ていたが、
「僕はもう家に着いたので寝ます。おやすみなさい」
という内容にまた若干イラッとして、日が変わるころに帰宅した。

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1/28(日)

本日は声楽のレッスンに行き、腹筋を酷使した帰りに、
ひと月ほど前に見つけてお気に入りになった（お持ち帰りもできるスコーンが自分史上最高に美味しくて、朝食用にまとめ買いもしていた）カフェへ寄ってみたら、「10周年を機に閉店」していた。

——いや、先週来たときは何も言ってなかったやん！？
貼り紙とかもなかったし！

せめて心の準備ができていれば……ここのスコーンを味わうためだけに、成城石井でクロテッドクリームやちょっと良いジャムを買って準備してたってのに……！

通販と静岡県にある別店舗はやってるし「そのうち再開できたら云々」とサイトにも書いてあるが……やっぱり「日常の範囲で気軽に立ち寄れるお店」ってのが大きいんだよねー。

あのスコーンなら送料払って通販でも別に良いかなとは思う一方、

「でも、毎日の朝食としてはエンゲル係数に響くお値段ではあったし、これを機に別のことにお金回そうか……」
と思うくらいでもある。

大変残念だが、無くても死にはしない程度というか。
そういうものは案外多いが、削りすぎると日々が味気なくなるんだよね。