今日は京とて北へ、雨滴る龍安寺の石庭へ

画像1 高1のとき、模試の国語の評論に「龍安寺の石庭」が出てきた。それでずっと気になっていた枯山水のお庭を見に。
画像2 山門をくぐってから本堂までの石段、すでに風情ありますわぁ。
画像3 石段の手前に看板。豊臣秀吉や水戸黄門様も寄進したんだよーとかなんとか。
画像4 本堂の入口は広い。なんか田舎の古いお屋敷に来た気分。
画像5 中に入ったら、わりとすぐにクライマックス(石庭ゾーン)。
画像6 左に石庭があるけど、この眺めも良い。
画像7 この庭には謎が色々隠されているというけど、まあ、とりあえず、眺めていると不思議と落ち着くお庭なのは確かであった。
画像8 振り返ると立ち入り禁止ゾーンの畳の間が。この障子のアンモナイトみたいなのが気になりすぎる。
画像9 畳の間をぐるっと囲む廊下を歩く。鳥の声と蛙の声。
画像10 裏側にあるつくばいは、水戸黄門様の寄進によるものらしい。真ん中の「口」と周囲の漢字を組み合わせると、「我唯だ足るを知る」と読めるそうだ。うむ、良い言葉。足るを知らねばならんなぁとしみじみ。帰りにカットソー買ってしまったけど。
画像11 帰るときに出口の手前でぶぃーんと掃除機の音がして、覗いたら結構ガツガツ段差にぶつかりながら掃除機をかけている人の姿が……
画像12 外の池の周りを歩いていると、後から来た家族連れのお子さんが「みんな木とか苔とか石とかばっか見て、楽しいわけー?」と言いながら走り去っていった。
画像13 池の中で作業している人が。蓮が増えすぎてるのを刈っている??
画像14 案内板に張り付いていた紅葉、最初飾りかと思ったが、自然の悪戯のようだ。
画像15 中にあるお茶屋さんで湯葉丼を頂く。お味はまあ、まあ。昼前だったけどご飯の量がかなりあって夕方までもった。店員さんがなんというか大変愛想の良い方で、デザートを食べようか迷っているお嬢さんに「お腹とよく相談して! うちは嬉しいけど!」と声かけをしていた。
画像16 山門を出てからしばらく歩いたら、隠れ家っぽい素敵カフェ発見……胃の容量に余裕があればデザート食べたかった……仁和寺も金閣寺も近いから、まあまた来よう……。

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