見出し画像

第八回:アンティークコインは鉄壁の資産保全方法‼ ~いよいよ新紙幣刷新2024年7月3日‼ アンティークコインの活用法~

今月のご紹介コイン
【ヴィクトリア女王1856年】

【2024年7月3日新紙幣発行】

いよいよ日銀と財務省は、新紙幣を2024年7月3日に発行すると発表しました。
一万円札渋沢栄一、五千円札津田梅子、千円札北里柴三郎に変わります。

【アンティークコインは大切な資産を守る最良の手段】

アンティークコインの歴史的コレクターにはあのフランスの皇帝・ナポレオンボナパルト、ロシアの文豪・トルストイ、アメリカの作家・ヘミングウェイ、世界経済を支配するとも云われているロスチャイルド家など知られています。彼らのような歴史上の人物までもがコインコレクションに魅了された理由は芸術性や知的好奇心だけにとどまりません。そこには資産保全というアンティークコインを語るうえで決して見落とすことができない魅力があります。アンティークコインは現存する枚数が限られ歴史的な価値もあいまって、額面の何十倍~何千倍の価値で取引される事が多くあります。つまり時間と共にその価値は上がっていきます。そのことは歴史的なカタログデータが証明しています。いわゆるアンティークコインの価値は「希少性」+「地金の価値」、「希少性」は年々高まることはあっても減ることはありません。資産保全に最適だという理由はここにあるのです。ここに歴史上の人物、世界の富裕層がその鉄壁ともいえる資産保全効果に注目したのです。

【コインが紡いだサクセスストーリー】

「父親の遺産整理をしていたら、大量の金貨が出て来た。」ということから始まります。
その方のお父様はごく普通の会社員で贅沢とは無縁の質素な暮らしをしていたといいます。しかしどうやら若い時からアンティークコイン収集が趣味であり、給料が出るたびに数十年少しずつ買い集めていたようです。鑑定してみるとその目利きは確かで希少性のあるコインが何枚もありました。なかには一枚1500万円というコインもあり驚きました。
コインオークションに出したところ、最終的に4億円という巨大な収益となりました。
アンティークコインは王者の趣味だと説きましたが、決して庶民に無縁というわけではないということが証明されました。

アンティークコインはインフレヘッジ、収益性、匿名性を兼ね備えた、高尚な趣味のアイテムです。是非、資産防衛のポートフォリオとしてお持ちになられたら、人生が豊かになると思います。
最後にアンティークコインの取引で一番注意しなくてはいけないことは、どこから買うか!誰から買うか!です。
本当に信頼出来る会社は高いビジネス倫理、利他の精神、厳格な紳士道精神に基づいて取引を行います。
IAPN(国際鑑定士協会)の会社、鑑定士と取引をいたしましょう。

アンティークコイン倶楽部 荒巻秀一

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?