20231220
Develop One’s Faculties
ONEMAN TOUR【　　　　　　】
代官山UNIT

(レポではありません感想文！)

Develop One’s Facultiesの9回目のお誕生日。
そして、最後のライブ。
とても幸せで満たされたライブでした。
ライブの後会う人みんな楽しかった、最高だった、幸せだったねって笑顔だった。
でもみんな泣いた形跡があって、寂しさはあるけどそれ以上に幸せが勝った結果の笑顔だったんだろうなと思う。
自分もそうだったし。

本当に寂しくなるのはこれから。
実感がまだないというより、これで短いようで長かった発表後のカウントダウンが終わって、ファイナルの日が来てしまうっていう怖さからは解放されたからほっとしてるところはある。
(あとスケジュールが鬼過ぎて、まだ疲れ果ててるのもあるかな…)

ただ、もう二度とDOFに会えないのは紛れもない事実だから、この先色々な場面で「いない」ことにしばらくは過敏に反応してしまうんだと思う。
楽曲とたくさんの思い出は自分と共にあるし、思っていたよりは大丈夫な自分がいるけど、気がつくと涙が出てる時もある。
でも、確実にファイナルのライブを見る前とは違う気持ちになってる気がする。
0になる瞬間、絶対に壊れないものを見せてもらったから、今は大丈夫じゃなくてもこの先はきっと大丈夫。
そんなライブとずっと見たかった景色を見せてくれたからそう思えるんだと思う。

あの後ろ姿の写真、見るのずっと辛かったんだけど、今はメンバーが見てる先にはたくさんのファンがいて、幸せそうなファンの顔見て満足そうに穏やかに笑ってるように見える。
SNSでも前向きな写真に見えるって投稿をお見掛けして、やっぱりそうだよねって。
そんなふうに思えるようなライブを見せてくれて、心から感謝してます。
出会えて、ファンになれて、リアルタイムで応援できたことは私の誇りです。
私間違ってなかったなー最高だなこのバンド！
もう嫌いになることができないから一生ファンだよー、勝ち逃げじゃんずるいぞ！

そして、Blu-ray発売決定本当におめでとうございます㊗️🎊
楽しみにしてる！
新しい発表があるのは素直に嬉しい。
手元に届く頃には本当の意味で「大丈夫」になれていますように。
優しい気持ちでもう一度この日の自分に会いに行きたいからね。

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ということで、このnoteはこれでおしまい！
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました😊

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あと、私はこのツアーまで、ずっと一人でライブを見に行っていました。
時々会場で会ってお話する人はいたけど、友達と言えるような人はほぼいなくて。
最初で最後の友達と回れたツアーだったし、その輪が広がって「また来週ね」と笑顔で挨拶できる人がどんどん増えていった。
今まで一人でも十分楽しかったけど、今回誰かと一緒に見れて本当に楽しかったな。
DOFが私に最後にくれたのが友達だったなんて、物語として美しすぎるのよ。