L’isle sur la sorgue はAvignon の近くの南仏の小さな村でantique で有名な村です

毎年春と夏の2回、とても大きな蚤の市が開かれ、世界中からたくさんの人がantique やbrocante を買いに訪れます

antique が好きな人には有名なこの村

何人か日本から来ている方の姿も見かけました

私も今回、ずっと夢見ていた夏の国際フェスティバルに来ることができました＊.・

前日の夜は興奮のためかあまり寝られず…

5時には隣ですやすや眠る主人を起こさないようにひそひそと1人だけ準備をはじめました

本当は準備ができ次第、出発したい勢いでしたが、まずは朝食を食べ、マイペースな主人に合わせて7時過ぎに出発

途中、朝日が眩しすぎて曲がる道を見落とし、元来た道を戻ったり、一瞬迷ったりなどしながら予定より少し遅れましたが、それでも無事に着くことができました

まだ朝早かったのでお店は準備中でした

駐車はできましたが、それでも空いているスペースは少なかったので早めに来て正解でした

本当にたくさんのお店があります

だんだん人も増え、昼頃には陽射しも強くなってきました

村にはいろいろレストランやベーカリー、スーパーもあります

この日は移動販売のカフェなどもあって、そこで飲みものを買ったりラップサンドを買ったりして休憩しました

サラダやマフィンやクレープなどもありました

私は見るのに夢中で、気づけば5〜6時間があっという間に過ぎていました

たくさんの素敵なものと、そしてまた人との出会いがありました

とてもチャーミングなお年を召したマダムや日本に住んでいたことがあるというムッシュ、イタリアから来ていたご夫婦の素敵なお店…

夏の陽射しと優しさの混じった空気は疲労さえも包み込んでくれていました

そんな優しく温かな思い出は溶け合いながら、この日出会ったantique やbrocante たちとともにまた新たに時を紡いでいくのかもしれません