初めてJKT48劇場に行く際に知っておくと便利かも？なことの羅列でございます。

・ Google Mapで「JKT48劇場」と検索すれば出てくる。

・ AKB48同様チケットセンターに登録して事前にチケットを申し込む。

・ 実は平日も休日も満員になることは稀で、基本的に当日券あり。直接劇場に行けば公演を見られる。

・ チケット代は１２００００IDR（約１０００円）。

・ 上手ブロックと下手ブロックでチケットの色が違う（上手が青、下手が緑）。

・ チケットを買う際にチケットの色は指定できる。

・ ビンゴ抽選は上手ブロックから始まる。

・ 客層は若い。AKB48とは比べ物にならないくらい若い。女性も多い。

・ 研究生（アカデミー生）の前座あり。前座も盛り上がる。

・ JKT48メンバーのMCは言葉が分からなくても面白い。

・ 大島裕子みたいなハイテンション型MC技工者が５～６人いる感じ。

・ メンバーの客いじり、ヲタクいじりがすごい。すざまじい。

・ ガチ恋口上が頻繁に入る。

・ 「帰郷」にもガチ恋口上が入る。なんならメンバーが客席にマイクを向けてめっちゃ煽ってくる。

・ 客席でスマホいじっている人が多すぎる。日本の４８劇場とのギャップはすざまじい。

・ ロリメンへの声援が熱い。

・ 現地在住の日本人ヲタが数人はいる。

・ 日本の４８で言うところの「１００MVP制度」がJKT48にもある。

・ 優先入場、メンバー全員のサイン入りTシャツをもらえる等日本と似ている。

・ JKT48の１００MVPが日本と決定的に違うところは、終演後ヲタがステージの前に来てメンバーに向けて思いを伝える時間があるということ。

・ 何を話しているかは分からないが、かなり長い時間メンバーへの想いを最前列より前に立ち、衆人環視の中演説する。

・ ちなみにその１００MVPヲタク演説タイムもめっちゃ盛り上がる。

・ 毎日入れる環境なので、劇場内みんな知り合いのような身内ノリ。

・ ２００６年２００７年くらいのAKB48劇場に近い環境。

・ 終演後お見送りハイタッチ会あり。

・ 終演後に2ショット写メを撮ることができる。

・ 2ショット写メ券は開演前に買う。５００００IDR（約４００円）。人数上限があるので早めに買うのが吉。

・ 2ショットを撮れるメンバーはランダム。

・ 購入時にもらう整理券の番号をくじ引きにてランダムに呼び出す。

・ 番号の呼び出しは、当たり前なのだが、インドネシア語。

・ インドネシア語の数字の発音を知らないと詰む。

・ 数字は書き出したりするわけではないので、数字の発音を知らないと詰む。

・ これは本当先に教えてほしかった。

・たまたま日本語の会話が聞こえて、現地の日本人の方に助けていただいて難を逃れた。

・ 出待ちは可能。

・ 各々勝手に帰っていく。ショッピングモール１階にいれば普通に歩いているメンバーに遭遇する。

・ １階にフードコートがあるので、そこで食べていると目の前をメンバーが通っていく。

・ ヲタクが食べているテナントになんの躊躇もなくメンバーが入ってきて、すぐ近くの卓でご飯を食べることもざらにあるらしい。

・ 休館日は月曜日。それ以外はだいたい公演をやっている。

・ ラマダン期間中に公演は行われない。規模を縮小したゲーム大会やバラエティショーなので公演を見たい人はラマダン期間を調べてそこを避けることをオススメする。

・ 劇場フロアのトイレの手前に礼拝部屋があり、みんなそこに入っていくから「ここがトイレなのかな？」と思い、みんな靴を脱いで裸足で入っていくから「インドネシアのトイレは土足厳禁なのか」と郷に入っては郷に従えを発動するとイスラム教の洗礼を受ける。

・ インドネシアの電源プラグは棒みたいやつ。変換プラグがないと詰む。

・ 詰む。

・ 詰む詰む

・ ツムツム

・・・。

「そんなことも知らなかったの！？」

あーそうだよ。
知らんかったよ。

知らん、知らんかった、知らんかったんだ、知らんかったんだったんだよ。

でもはっきり言わせてくれ。

「知らんかったでござるよ。勘弁してくれでござる」

いやいやいやいや。

ちょっと待って。謝るのはこっちじゃない。

こちとら詰むところだったんだぞ。
投了するところだったんだぞ。

・２ショット写メの時、インドネシア語の数字を調べていないと詰む
・インドネシアはコンセント変換プラグがないと充電できないから詰む

頼む。
ドヤる前に。
大事なことは呟いてくれ！

なのでこのようなエントリーを上げました。
「んなもん常識じゃん」ってゆーのは、なしよ。

初めて行った人が定期的に初めて行った感想を上げていくことで、誰かが初めて行った時に「そういえばツイッターで初めて行った人が困ったことを呟いていたな」って思い出して、詰みを回避できるかもしれないじゃないですか。

上記のこと以外にも罠はあるかもしれませんが、とりあえず私が困ったことは全部列挙しました。

まさかトイレに行こうとしたら、みんな靴と靴下を脱いでいて、「あーインドネシアのトイレは土足厳禁なんだー」って納得しちゃって、靴を預けて、ガムをくっちゃくちゃしながら入っていったらみんなお祈りしていたっていう。
ガム噛みながら礼拝所に敬意０で入る行為がイスラム教的にまずいことでなかったことを切に願う。

最後に。
大事なことを伝えていないことに気が付きました。

JKT48劇場公演は。
JK48劇場公演はかなり楽しいです。
パフォーマンスもかなりの水準ですし、なんと言ってもMCの面白さ。
国民性なのか、底抜けに明るいハイテンションMCは、言語の壁を乗り越えて、とにかくノリで笑えてしまいます。

機会があったらぜひ行ってみてください。
などと。
そんな生半可な言葉ではなく、絶対に行け！
絶対に１度はJKT48劇場に行ってくれ！