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11:11人類の意識で世界は変わるのか?

すでに多くの人が拡散していますが、数日後に迫った11月11日に『シルバートリガー』と名付けられた世界規模の集団同時瞑想が企画されています。

この瞑想のユニークな点は、『銀を買う』という現実の行動と世界中で同時に意識を統一するという精神世界の行為を組み合わせて、世界の金融の動きに影響を与えようというところです。

世界中で多くの人が同時に1つのことに意識を統一する集団同時瞑想は、今まで何回も行われ、現実の世界に影響を与えていることが確認されています。

2017年2月に行われた世界同時瞑想では、ロシアのトムスクにある宇宙観測システムにより地球のプラズマ活動が劇的に活性化し36時間継続したことが計測されました。

集団瞑想が社会にポジティブな影響を与えるという科学的な研究のレポートもあります。

しかし、以上のことを説明したうえで、

「それでも既に決まった運命の流れをかえることはできないだろう」

という人がいました。

私は、今回の「シルバートリガー」が、正に「トリガー」となって、世界に影響を与える大きな事件が起これば、そのときの人類の意識次第で既に決まったタイムラインすら変えられる可能性があると思います。

日本では、『超心理学』という分野は眉唾物扱いで真面目に研究する学者も限られてますが(実際、特に人文科学の分野でこういう不当な評価を受けている学問の分野は多く存在しますが)世界には多くの学者が、超心理学~つまり超能力の研究に携わり、なかには大掛かりなプロジェクトも進行しています。

そのなかの1つに1998年に開始された地球意識プロジェクトというものがあります。

大まかにいうと、世界各地に設置された乱数生成装置~0と1の数字の羅列をデタラメに出していくだけの装置~と、多勢の人の感情や意識の変化の関わりを観察する実験です。

この、乱数生成装置にはセンサーなどの外部からの情報を受けるための装置は一切着いていません。

にも拘らず、多勢の人の感情が高まるような状況になると「0000」や「1111」というような数字の偏りが統計学の範囲を超えて表れるのです。

このプロジェクトのために世界各地におよそ100台の乱数発生機が設置されてますが、過去に何度か世界中の全ての装置に数字の偏りが同時に出たことがあります。

それは、911同時多発テロの時。

そして、311東日本大震災の時です。

これは私の私見ですが、あの時、、ワールドトレードセンターのビルが崩れ落ちたとき、福島の原発が爆発したとき、私や、私の身の回りの人達が感じた事は
「世界の終わりのはじまり」
でした。

これは、世界中であの映像を見た多くの人が当時共通して感じた事だと思います。

幸いにして、世界はまだ続いてますが多くの人のその思いが、乱数発生機という云わば『偶然を記録する機械』が統計を超えた結果を残したということは、世界の運命の流れを変えたかも知れないのです。

さて、今上げた二つの事例は人々に絶望をもたらすようなネガティブな出来事でしたが、シルバートリガーで引き起こされる出来事は人々の心に自由や平和の感情をもたらすようなポジティブな出来事で有るべきです。

私が思い出す限りでは、今からちょうど30年前、1989年11月9日のベルリンの壁の崩壊は、まさにそのような出来事でした。

学校で、

「今世紀中にベルリンの壁が壊されることは有り得ない」

と教わった、(当時の)東西冷戦の鉄のカーテンの象徴、変わらない物の象徴と言われたベルリンの壁が、東西ドイツの市民の手で壊され、壁を越えて出会った人々が抱き合って喜んでいる映像をテレビの画面で観たとき、

「世界が変わる!ジョン・レノンがイマジンで歌ってた世界が現実になる!」

という思いに、背筋がゾクゾクするほどの興奮を覚えました。

そして、ここからまさにドミノ倒しのように冷戦の時代は終わりを迎えたのです。

あれから30年、今度は世界中の私たち一人一人が手を取り合って、大きなブレークスルーを起こす機会が巡って来ました。

お気持ちのある方は是非、11月11日のシルバートリガーに参加して、そしてその後の世界の流れをワクワクしながら見守りましょう。

ベルリンの壁の崩壊以上の、世界が一変するほどの大きなイベントが見られるかも知れませんよ!

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