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優しい味付けに促されて

ランチに入ったお店は、本日メニュー1パターンのみの特別デーだったという偶然。
地元産野菜を使い地元農家を応援しようという月一回の企画らしい。

タラと野菜の煮込みあんかけ、黒豆入りご飯、豚汁はいずれも優しい味付けで、口に運ぶたび体がポカポカしてくる。
全メニューの相互作用で塩気が少しずつ体に入ってくる感じ。
このじんわりとした味わいを久しく忘れていた。
家ではついパッパと味付けしてしまい、全メニュー合わせると塩分過多になってしまっている気がする。いかんなーと、反省したり美味しいなーと感心したり。

外食することのメリットの一つに自分の手料理の客観視ということがある。

本日の反省プラス学びは
一、味付けは主菜、副菜、汁物のバランスと加減を考慮しよう。ひと品で物足りない位が丁度いい。

一、食べる人の心や体の状態を想像する時間を持とう。
野菜も魚も小さく食べやすい大きさ。これは誰でも嬉しいはず。簡単そうで手間がかかる。サボってたなー私。せめて魚の骨抜きは頑張ろう。

あ、骨抜きサケとか、積極的に買っていこうっと。サケ獲れないらしいからちょっと高いけど。

本日のランチはコーヒーがついて600円でした( ゚□゚)( ゚□゚)
通常は1000円近いパスタとかのメニューが並ぶというから、特別デーにお邪魔できてとても得した気分💕
ごちそうさまでした。


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