理不尽。という言葉はこの場合自分にこそ当てはまる。出来るならスキー板に手を掛け、運んでやろうとした自分の左手ごと右手でぶちのめしたい位だ。誰でも重荷を負っている者は私の所へ来なさい…頭の中で聞こえた気がする声は空耳に違いない。「サンキュー」と屈託なく笑うC組の陽キャこと蓮汰。

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