とうとうメキシコを後にすることになったため、現地時間本日朝の放送をもって、当番組『勝手にマニャニータ（ノチェシータ・タルデシータ）』最終回となりました。

この番組そのもの、およびその配信にあたる所感その他については、前回の記事にくどいほどに書いているので割愛するとして、とにかく最後までゆるく、楽しく駆け抜けることができました。

はたから見れば、知らんうちに始まり、知らんうちに終わった感じの当番組でしたがｗ、そんな中貴重なお時間をこのおかしなラジオの聴取に割いてくださった方、聴くほどではなくとも存在を認知してくださった方、生温かく見守ってくださった方、本当にありがとうございました。
番組ツイッター等々を通して、新しく知り合うことのできた方々もいらっしゃいました。亦悦ばしからずや。

当番組の一貫した消滅寸前レヴェルの過疎ぶりも、その中でごくわずかに聴いてくださる人がいるらしいという事実も、両方ともかなりのパワーになっていました。

番組Twitterアカウント、および第50回以降のアーカイブは今後しばらくは残しておきますので、寂しくなったらいつでも聴きにいらして下さい。24時間営業です。
が、うっかりある日むしゃくしゃした際などに突然消してしまうかもしれませんので、その際はご勘弁を（えぇ…^_^;）。

前回にもちらっと書きましたが、これまでのエピソードの中で気に入っているものなどは、ここに文章として書き直そうかななどと妄想しています。ので、もしリクエストなんかもあればお知らせください。

それにしても、それこそ知らんうちに生まれ、知らんうちに死ぬ運命を背負った我々は、すべての物事の「はじめ」と「おわり」を定義づけ、かつそれを望み通りにやれるわけではありません。それを考えると、今回このように極めてヌルっとさりげなくも一応締めることができたのは、きっと幸運なことだと思います。ぐらっしあすあでぃおす。

ちゅうことで、みなさま、また逢う日まで。Primero Dios．