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運転中の割り込み・割り込まれ

割り込まれる側

自分の目の前に別の車が割り込んできたら。
イラっとする?

人間、本能的に前に入られると”嫌”なんだそうな。
短気は損気、イライラしても自分が損するだけ。
そうは思ってもいざ割り込まれたら嫌なもの。

車間距離確保

これを心がけるだけで、無理な割り込みは
かなり防げるだろう。

「車間距離を空けたら割り込まれる」

なんて聞くことがあるけど、
僕はそれは間違いだと考えている。
十分な車間距離があれば割り込む(車線変更する)側も
余裕で入れるだろう。
前に入られた自分は車間距離をまた取り直せばいい。
自分も車線変更したい時があると考えれば、
お互い様精神だ。

割り込む側

自分が他車の前に入るときのことも考えよう。
基本的には自分がされて嫌なことをしない。
・車線変更後の後続車が急ブレーキを
 踏むようなタイミング
・ウインカーを出さず入る

車線変更の時はミラー確認だけではダメ。
ミラーには映らない死角がある。
運転席、助手席のサイドガラスにカーテンや
サンシェード(日よけ)なんか付けてはいけない。
法令違反です。
「死角なんて見てません」
と宣言しているようなものだ。

まずは余裕をもって車線変更する事。
無理なタイミングで入るぐらいなら、
あきらめて遠回りすればいい。
それぐらいの時間の余裕はもって運転するべき。
朝の通勤時間帯に特によく見る速く着こうと
ジグザグ車線変更なんてのはリスクだけ背負って
得られる時間はわずか数分。

今日も読んでいただき
ありがとうございます。

【写真】
またしても中国の街中。
彼らは、車間距離は近いが
クルマどうして煽ったりする場面はあまり見ない。
ちょくちょく事故は起きているようだが...。
会話は怒ってそうな雰囲気だけど、
ああいう語気の言語なのである。

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