6 催促
2014/11/17
「ぱるお君… 日記消したほうがいいよ(>_<)❤︎ ぱるお君のファンが減っちゃう(ー ー;) あ…私と会った時に踊ってね〜楽しみ❤︎」
「おはよ☆ 彩乃さんは読んじゃダメでしょ。笑」
「読んじゃったもん(°_°)笑。私の好きな人は、ほとんどスタンプ押さないです^ - ^ 男の人は無くていいと思う… ないほうが、クールで素敵な印象です❤︎」
「ホントのところは、押したくても押せないんじゃないか、、と思ったわけで…」
「あまり押してると、女の子っぽいから(^ ^)笑。顔文字で十分です^ - ^❤︎ お腹すいた。。。」
「朝ごはんは?笑」
「食べた(^ ^)笑。日記消した?」
「ファンなどおらぬから、安心するぜよ(  ̄3 ̄)。o O」
「いるよ!好きな人とLINEって書いたら、ファン減っちゃうよ!早く消したほうがいい(^^;; 私なんてデート日記を書くと、5人くらい減る…笑」
「彩乃さんへ。って書けば良かったか❤︎」
「私のことを書いたKさんと同じで、ぱるお君の日記が男祭りになるよ(・・;) 足跡が半端ないと言ってたよ>_<!笑」
「なるだろーねー。笑。誰やねん!コイツщ(゚д゚щ) みたいな。笑」
「なるよ〜特に誹謗中傷はこなかったみたいだけど。。。100件くらい足跡があったみたい(O_O)笑」
「いいんじゃない?彩乃さんのデート日記は。所詮、チョメチョメなこと考えてるだけの人は、間引けて…」
「ちょっと私のイメージ崩していい?笑」
「イメージ崩す(゚Д゚;∬?」
「エッチした〜い(>_<)❤︎笑。今 生理だけど(^^;;笑」
「(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)ォォォオオ」
「エッチしたい時ないの?」
「あるよ…そりゃぁ(つA`) 彼にも言ってみて(;¬∀¬)」
「言えない>_<」
「えぇぇぇ!かっこいい彼の反応を聞いてみたい…」
「その時は奥さんとするの?」
「一人でしますが、なにか?笑」
「全くガツガツしてない人だから…こういう時に困る(>_<)❤︎ 一人じゃなくて、人としたいの。。。(._.) こんなこと書いたら、立候補者がいっぱいになるよね。。。(._.)」
「群がるだろーね。。涙。だ・か・ら!ガツガツしてない人の反応を見たいんじゃんΨ( ̄w ̄)Ψ あぁぁぁっ!彩乃っち、彼の前ではイメージ保ってるなぁぁ??」
「そうだけど。。。会うと言えないし。。。言ったら、まだでしょ?って言われる。。。(._.) でも年下の子とエッチしたことあるって全部知ってるんだけど… 私のイメージどんなかな… 日記を読んでないから、みんなの方が私のことをよく知ってるよ(^-^)」
「そっか… 日記読んでなかったら、どんなイメージだろう… 超清純派かな。笑。じゃあダンナ様にモゾモゾしてみるとか…」
「旦那さんとしてもストレス溜まるだけです(・・;)ぱるお君に私がしたいな❤︎って言ったら…どうする?」
「衝撃のリアル発言(lll-ω-) 世のダンナ様聞いていますか〜( ̄∀ ̄)3?しよう❤︎ って決めてから会ったら、できないと思う。。オレ… 照。」
「だって早いんだもん(°_°)笑。その場で言えばしてくれるの❤︎? あ!仕事してね(^ ^) 頑張って^ - ^❤︎」
「ぷっ(*´艸`*) 仲間か〜。この展開で仕事できませんけど(;¬∀¬)笑。エッチもそうだけど、キスも、手繋ぐのも、今っ☆ってタイミングない?それを感じたら、押し倒す。笑」
「仲間…(°_°)笑。出産した後の人の中って、気持ち良くない?スゴく気持ち良いって言われる… タイミング…難しい。。。>_< 今朝ね、キスしてもらった夢を見てしまったの… 2秒くらいだったんだけど。。。目覚めが最高に幸せでした❤︎ ぱるお君に押し倒された〜い\(//∇//)\❤︎」
「出産で比べたことあったっけな…(;¬∀¬)汗。ただ、それは間違いない!彩乃さんの中が、すごく気持ちイイんだと思うよ❤︎ 安全圏にいると思って、言いたい放題ズルいゾΣヽ(`□´о) オレだって、彩乃さんと…(つA`)」
「私も変わったけどね…笑。昔は気持ちよくなんてなかったけど。。。私が何もしなくても気持ちよくなってくれれば楽だよね(^ ^)笑。安全圏だね…安心❤︎笑」
「女性は40超えてから、性欲に目覚めるって、聞いたりも。。今が一番、旬かもね❤︎」
「だと思う。。。スゴくしたい❤︎って思う時と…何とも思わない時と。。。誰でもいいというわけにはいかないから。。。それに年上はダメかな…>_< ん〜我慢します(ー ー;)❤︎笑」
「重大な機会損失だわ。笑。でも、彩乃さんとは恥ずかしくてできないよ。。きっと(v_v`) 彩乃さんが、彼に言えないように…」
「ナウ」
[写真]
「可愛いすぎるっヾ(≧∀≦*)ノ彡」
「裸です❤︎笑。可愛くないけど。。。(*_*)」
「やめて〜(/∀\*)」
「エッチな写メ出すと叱られるもん(°_°)笑」
「誰に…? 勃った…(lll-ω-)」
「いるんだよ…いい加減にしなよ。。。っていう男の人(*_*)」
「どっちの意味だろう。。純好きだと言っちゃうかも?オレも、やめて〜って言った。笑」
「見たら削除しましょう❤︎」
「絶対ヤダ。」
「さて着よう❤︎笑」
「これは永久保存版❤︎」
「奥さんに見つかるから、削除」
「ヤダっ(>ω<、) ヤダヤダっ!」
「やじゃない(^ ^)笑。遠くて残念だったね^_^;❤︎笑。私も残念ですが。。。笑」
「そんなに残念じゃないよ(^-^) 前も言ったけど。最近、すごく元気にしてもらって嬉しいの(σ・∀・)σ」
「私は残念だよ…会いたかったもん。。。会いたい人ほど、遠いのは確かです。。。」
「お昼はいつも、だいたい一人?」
「お昼はランチに出かけなければ一人でノンビリです^ - ^❤︎」
「会って後悔したことはないの?専業主婦のお昼は寂しいだろーなぁって思うんだけど、案外みんな気にしてないよね。笑。うちの奥さんも言ってた。。」
「どっちの意味の後悔?寂しくはないです^ - ^
月曜だと、ゆっくりできる幸せを感じる(^ ^)笑。それに私は優しいと自分で思うけど… 人が結構 苦手なの。。。だからツアコンしていたのです。」
「会わなきゃ良かった的な。」
「好きになっちゃう…ってこと?ガッカリするってこと?」
「ツアコンて、人しかいないじゃん?笑。ガッカリのほうだけど、また会いたいと思わなくなっちゃうってゆーか。。」
「企業だと同じ人と仕事するでしょう?私は それに懲りたの。。。ツアコンだと、嫌なお客さんでも我慢して10日くらいだし… 上司も先輩もいないから、気が楽です。ガッカリはないかな。。。吟味してから会うようにしてる。。。^ - ^」
「ナルホド〜 同じコミュニティーが長いのが、苦手なんね( ..)φ 吟味… 残念がられているということは、吟味済み?笑」
「運良く私は有名企業ばかり勤めていたんだけど、やっぱり個性の強い人が多くて…嫌な面とか目につくとダメなの。。。自分の性格が悪くなりそうで…(・_・; ぱるお君は安全❤︎」
「むむぅ。。食べちゃうゾォォヽ(`□´欲)ノ」
「日記!まだ消してない>_<」
「ホントに消さないとダメ(/_<。)?彩乃さんさえ、読んでくれればいいんだけど❤︎」
「コメントしておいたけど。。。ファンが絶対に減ってるよ…(°_°) 好きな人と…は撤回しないと。。。面白い人にすれば>_<?」
「カモフラージュが上手いですなぁ〜姐さん(*´艸`*) どこも間違ってないから、直すとこないもん♪~(・ε・。)」
「フォロワーが減って、Kさんみたいになっちゃうよ(°_°)」
「いいよ♪」
「ダメだよ>_<!!!前から7人?変わってない?」
「いいの♪ 変わってないよん… チェックしたなぁ?笑」
「ついでに写メも消しましょう(°_°)」
「もう保存した❤︎」
「消しましょう( ̄ー ̄) 私の好きな人の写メも見たい(^-^)?笑」
「それは見たくない(lll-ω-)」
「どうして(O_O) 少しお昼寝します☆ おやすみなさい」
「ライバルだから(T ^ T) おやすみ☆ 服着て寝るんだよ(人>U<)♪♪」
「ライバル…( ̄▽ ̄)笑。ぱるお君 可愛い!!!もしサイトで誰か一人だけ会える…ってなったら、ぱるお君は私?おやすみなさい☆」
「うん、彩乃さん❤︎」
「子供が帰って来ちゃったT^T💦💦💦」
「うぅ…ゴメンヾ(_ _。) 大事なお昼寝時間を…」
「1分寝れたから大丈夫(^ ^) それに部活へ送ったら、また眠れる(^-^) ぱるお君のせいではないし」
やはり彩乃は魔女なのだろうか。
気になる男に「エッチしたい❤︎」とけしかけて寝ているのだろうか。出産後の中が気持ち良い話も、誰から言われるのだろう。大学生だろうか?いつから気持ち良く感じるようになったのだろうか?聞くたびに直哉のジェラシーが刺激される。遠くて会えないことを残念と言われる。本心だろうか?それとも、物理的に会えないことが保険となって、際どい発言をするのだろうか。全裸の写真を送ってくるその真意は何なんだろうか。
不倫経験のない直哉にとって、彩乃の言動は、過去の恋愛経験が全く活かされず、謎が謎のまま、解けない問題となっていた。
(つづく)
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