短期的な幸せか長期的な幸せか

目の前のお客様の笑顔や喜ぶ顔がどうしても見たいし、悲しい顔は見たくないと思うので、占いを本格的に始めた場合、この自分の要素が邪魔をするのではないかとウォーキング中に気が付きました。

そうすると、何年か前の師匠とした会話が浮かんできて、「あ~~~占いて深いわ~~~~」と自分の未熟さを痛感。

目の前で悲しい顔をされるのは嫌いなので、お客様が今好きな人と結ばれてほしいとついつい思ってしまいます。そういう私情をはさむことすらナンセンスだとは思うのですが、おもっちゃいます、今の私。

ですが、今好きな人と付き合うことが本当の幸せかどうかはわかりません。もしかしたら違う人と一緒になったほうが幸せになれることもあります。とはいえ、「この人とは違います!」なんて私がいうのは烏滸がましいですし、良いことも悪いことも経験して学んで成長していくのが人生なので、私が入り込みすぎるのは、ちゃんちゃらおかしい話なのです。

なので、「この人と幸せな恋愛ができます」という短期的な幸せを願う気持ちは捨てさり、目の前のお客様の長期的な幸せを願って、心を鬼にして厳しくいくことも必要な気がしました。

長期的とは、5年10年20年と死ぬまで&魂という視点を忘れちゃいけないなと。

余談ですが、占い関係なく短期的な幸せと長期的な幸せについては、未来の幸せばかり考えて今が楽しくないのは違うと思うし、今の幸せばかり考えてYouTubeで芸人さんの動画ばかりを見まくって1日が終わる(←最近の私)生活も違うよな・・・・と自分自身の時間の使い方について少しばかり反省もしました( ̄ー ̄)


#占い師の卵

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