占いに興味がなかった時に言われた言葉が、意外と当たっていた話

数年前まで、占いを信じきれていませんでした。なので、自分が占いを勉強することになるとは思っていませんでした。マッサージの仕事をしていた頃に、お客様のお悩みをお聞かせいただくこともあったので、なにか解決方法や心が軽くなるきっかけを作れたらいいなと思い、占いのようなものは手相占いを勉強してみようかななんて思ったこともありましたが、そんなものでした。

それが今となっては、占い師の修行をしているから不思議なものです。そんなことを思うときに思い出すのは、大学生の頃に1人で三年坂を下っていた時に、なにかのきっかけで話をしたかなり年上男性の言葉です。

その男性と清水寺あたりから四条橋あたりまでずっと話しながら歩いて帰ったのですが(30分以上一緒にいた記憶)、ふと「あなた占い師むいてるよ!」と言われたのでした。そのときは、”え?占い?そんな胡散臭いものやるわけないやん!”と思って聞き流していたのですが、今、占い師を目指しているという・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

彼は、預言者だったのでしょうか( ̄▽ ̄)なんて、冗談ですが、もしかしたらその方も占い師だったのかもしれません。ただの京都好きで話好きなおじさんと思っていました。八坂神社の中にいい場所があるよということを教えてもらって、連れて行ってもらったのですが、どのようにいい場所だったのかすら覚えていませんが、神社やお寺好きとしてはすごく楽しかったように思います。

人生、なにが起こるかわかりませんね。自分の人生は自分で切り開くものだから、占いなんていらない!と思っていたのに、誰かの人生がいい流れになっていくために占いを活用してもらえればいいな!なんて思えるようになるとは^^

人の言うことをすべて信じていいわけではないですが、すべてを自分の価値観で突っぱねるのももったいないですし、いろんな要素を取り入れて、取捨選択をしていけるようになれたらいいなと、過去の自分を振り返って思うのであります。


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