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ムサビ通信卒業までの奮闘記 〜通信課題編〜

こんにちは。あんぞです。
今回はムサビ通信の通信課題について書いていこうと思います。

前回はこちら


とりあえず用意できるものは先に用意

仕事でも一緒だと思いますが、準備できることは先にやっておくと、いざ取り掛かろうとした時に「あれがない」となりやる気が削がれることがなくなります。
通信授業、かつ美術大学となると、事前準備するものが多いです。各科目で必要なものは配布される資料を見るしかないですが、基本的なことを以下に列挙します。

通信では必須①:各サイズの封筒

制作物を送るための封筒が必要です。しかも、普通に売っているA5サイズ等だとサイズが適していないことが多いです。B3封筒とかが必要になってくることがあります。普通には売っていないので、通販などで手に入れましょう。
私はヨドバシカメラのオンラインショッピングを活用していました。家電製品だけではなく、このような文房具も数多く揃っているのでおすすめです。

通信では必須②:切手(10円&1円切手)

制作物を送るには、もちろん切手も必要です。ただし、通信教材を送るための費用は、通常の郵便物とは異なります。通信用の郵便物は第四種郵便物に指定されており、かなり格安で100g以内15円(さらに100gごとに+10円)です。

ということで、普通に売っている64円、84円切手ではなく、10円、2円、1円単位の切手が必要になります。毎回買いに行くのがめんどくさい人は、シート(100枚綴り)で買うことをおすすめします。

信頼できる画材屋さんが見つかるとベスト

今の時代、オンラインショッピングでほぼ完結するとはいえ、画材系、特に課題指定のサイズだと、オンラインではなかなかなかったり、送料がとっても高くなることがあります。そんな時に行ける画材屋さんがあるとベストです。有名どころでは世界堂(学割が使えます)がありますが、行くのが遠いという場合は、近所に画材屋さんがないか是非探してみてください。
私は幸いにも近所に画材屋さんがあり、課題で必要かつオンラインで取り扱いがなさそうなものは、いつもその画材屋さんに相談しに行っていました。プロの方々なので、こちらの不明瞭な要求も的確に捉えてくれ、相談にものってくれます。

スケジュール通りには中々行かない

必要なものも揃い、4月の履修次に組んでいたスケジュール通りに進めよう!と思っても、人間怠惰なのでなかなか進みません。(ここでスケジュール通り行く人は本当にすごいと思います。)
あくまで私の例ですが、通信課題に取り掛かるためのコツを紹介します。

着手しやすいものから…

とりあえず、着手しやすい科目から実施するのは大事です。ただ、そればかりこなしてしまうと、後々重い科目ばかり残ってつらくなります。私の例ですが、総合大学出身なのもあり、レポート系(本を読んでまとめる系)はとっかかりやすく、さくさく進めました。しかし残ったのは制作物系。中々手をつけられず、着手か完了まで2年近くかかったものも多いです。最初の1,2科目はスタートダッシュの意味も込め、着手しやすいものを実施するのはとても良いと思いますが、難しい科目も挟むようにしたほうが良いです。

スクーリング時に他の人から所感を聞いてみる

私は自発的にやるのは難しいのですが、他人から話を聞くと頑張れるタイプでした。ということで、スクーリングで一緒になった人に、「〇〇の授業とっていますか?通信課題どうでした?」と聞き、同じ課題を履修している人を探して話をよく聞いていました。スクーリングは初対面で何を話せばいいかわからない….という人もいるかもしれませんが、皆学生ということが共通点なので、スクーリングの話・通信課題の話はしやすいと思います。そこで話を聞いて、難しいと思っていた課題が意外と取り掛かりやすそうなこと、反対に簡単そうに思っていたが実は採点が厳しく何度も返却されるらしい…ということがわかったりします。取り掛かる気持ちを作っておくために、他の人に話を聞くことは大事です。

とりあえず難しいのも着手はする

当たり前ですが、やってみないと自分的にできそうか・無理そうかなどの塩梅がわかりません。また着手してみると、中途半端にしている状態が気になり、終わりに向かって本気でスケジュールを組もうとします。(私の場合)
難しいものも、一旦着手はしてみたほうが良いです。着手してみて「無理だ!」となったら、その科目を諦めてしまうのも手です。何事もそうですが、とりあえず、やってみましょう。

……あまり参考になることは書けませんでしたが、以上が通信課題についてでした。次はスクーリングについて書いていこうと思います。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

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