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「面倒くさい」を乗り越える!:私の片付け 書類編

「書類の片付け」実践編です。
前回どうやるかの「イメージ」はもちました。

実際にやってみます!
まずは、必要のないものを処分します。

今はいろんなものがネットに切り替わっていますから、
本当は書類って、そんなに必要ないはずですよね?

この機会に「紙で保管する必要があるか」を、
確認しながら進めます。


1,まずは、重要書類を分ける

・保険証や診察券
・通帳、キャッシュカード類
・パスポート、マイナカード類

これらは他の書類に紛れないように、別に保管します。


2,電化製品などの保証書・取扱説明書

これだけあります。

家電の調子が悪い時、品番をネットで「検索」しませんか?
ほとんどの場合「取説」が出てきますよね。
ということは、「紙」で保管しておく必要はないですよね。
探すときも、紙を探すよりデータを探す方が楽です。

このようにします。

・保証期間の有効な保証書は保管する。
・メンテナンス方法など、時々見ているものは残す。

・上記以外は、保証書や取説の表紙をカメラで撮りPCのフォルダに保存
品番のわかりづらい商品もあるためです。
品番が明確に分かれば、検索して取説が出てこなくても、
メーカーに問合せが出来ますね。

半分以下になりました!

ゴミがこれだけ出ました!


3,契約書類

何があるかというと。。

火災保険証券
会社での健診結果
国民年金や雇用保険
固定資産税の支払済書
電気やガスの契約情報
がん検診や病院での検査結果

医療費控除の確定申告の領収書
クレジットカードやショップカードの規約
携帯電話や家のネットプロバイダの契約書類
歯列矯正の契約書やレーザーのシミ取りの同意書(笑)
生命保険や個人年金の証券や年に一度来る「保険内容のお知らせ」

契約情報は、写メを取り、
PC内「アカウント情報」というフォルダをつくって入れ、
紙は処分します。

健康診断や病院での検査結果は「紙」でしか来ません
経過は把握出来たほうが良いですよね。
また、次の検査に「一年後に来てくださいね」
と言われても忘れてしまいます。
きちんととっておきましょう。
「病院関係」のファイルをつくりたいと思います。

これは、子どもに関してもやっておきたいですね。
母子手帳には「予防接種」の履歴が載っていますが、
大きくなってからの検査や大きな病気や手術については、
わからなくなってしまいます。

「医療費控除の確定申告の領収書」保管期限を過ぎたら捨てるので、
そのままクリアファイルにまとめておきます。

医療費の領収書を確定申告期限等から5年間ご自宅等で保存する必要がありますのでご注意ください。

国税庁HP

ファイル1冊になりました!


4,家の書類

「家」に関しては、権利書設計図家具やブラインドの資料
住宅設備の取扱説明書管理組合の書類など、あちこちにあります。
住宅設備の取扱説明書は、家電と同様に「写メ→フォルダ保存」
他は、ひとつにまとめておこうと思います。

目指すは、私がある日死んでも、娘が「家の書類はこれね」とわかること!

「家」に関する書類は、これらを保管してくださいね。
・権利書
・購入時の契約書など「金額」を証明するもの
・新築時の設計図やリフォームした際の図面

「購入時の“金額”を証明するもの」は、
もし家を売却した場合、掛かる「税金」に関係します。
またの機会に詳しく書きますね。


5,レシート類

レシート類の捨てどきってわからないですよね?

こちらの記事にありました。

・食品や日用品等のレシート
スーパーやコンビニ、飲食店などで受け取ったレシートは、家計簿につけたらすぐに捨ててしまって構わない

・クレジットカードの控え
明細書のチェックが終わるまで

・クレジットカードの明細書
ウェブで明細を発行している場合は不要

・家具・家電の領収書やレシート
保証期間が切れるまで

・医療費の領収書
1月1日から12月31日までの1年分を保管
医療費の合計額が10万円(所得の合計が200万円未満の人は、所得額の5%)を超えた場合、医療費控除が受けられるため

・公共料金の領収書
数年分取っておく
利用料の推移を確認したり、1年前や2年前の同じ月と比較したりできるため

固定資産税や国民年金や健康保険、住民税などの納付済書などは、
とっておきたいですね。
国や行政が一番信用できないので(笑)

んー、ここまで掛かった時間が、約2日。。

片付けってホントに疲れますよね。
これ、一挙にやるの無理(-_-;)
仕事と思って、コツコツ頑張る!!

note書きながらだと、モチベーションをキープできます!
皆さん、お付き合いいただき、ほんとうにありがとうございます!

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