(映画の感想)嘘を愛する女~オリジナル企画についてとか〜

まずは、下記の表をご覧ください。この中から、アニメ、原作もの、TVもの、キャラクターものを除くと何本残りますかね?

ひゃ〜、『母と暮らせば』と『TOO YOUNG TO DIE』の2本。

日本はもはやオリジナルは、、、と思いきやハリウッドも、オリジナルの本数も多いですが、小説、アメコミ、テレビ、テーマパークのライドの比率が多く、興行収入もいい数値ですね。

と、いうことで最近観た映画『嘘を愛する女』は、エンドロールエンドロールにも大々的にクレジットされますが、「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」のグランプリ作品だそうです。

募集期間 : 2017年4月20日(木)~ 2017年6月13日(火)
募集内容 : 実写映像化(長編)可能な作品企画の募集
対象 : プロ・アマ、年齢、性別、国籍の制限なし
受賞作品数 :3作品を選定 作品完成のための総製作費・制作体制をCCCグループがバックアップ
副賞としてTポイント最大30万ポイントとTSUTAYA DISCAS1年間無料権を進呈
製作費予算 : 1作品あたり5,000万円以上×3作品

最近、オリジナルを募集する企画コンぺも増加中。

NEW CINEMA PROJECT

【募集内容】
■第1弾 監督(オリジナル映画企画)募集
正賞:グランプリ企画を映画化。(製作予算は5,000万円想定)
副賞:金100万円


MOON CINEMA PROJECT

優勝した企画には短編映画制作費500万円。その後も映画祭出品や上映まで支援を行う、日本の映画界のためのスカラシッププロジェクトです。


エブリスタジオ

エイベックス・ピクチャーズと松竹とエブリスタの三社は、今後「エブリスタジオ」を通じて定期的に作品を募集し、書籍化が内定した作品を原作とした映像化を検討します。常識にとらわれない新しい物語を発掘するとともに、選出作を最も作品に相応しい形でお客さまに届けていきます。

近年、オリジナルでは、『百円の恋』や『湯を沸かすほどの熱い愛』のヒットが記憶に新しいですがその影響もあるのでしょうか。

さて、映画の感想を思ったのですが、ネタバレになるから描きにくいですね。。


去年観た『マンチェスター・バイ・ザ・シー』も途中で登場人物の壮絶な過去が明らかにされる。ちょっと説明的すぎな描写も気になりましたが最後まで楽しめました。

もっとオリジナル作品が増えたらいいなと思ってます。(0004)





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