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情熱大陸での寺島しのぶ

今回は、情熱大陸での寺島しのぶさんの回についてと色々です。歌舞伎の家に生まれて、第1子として寺島しのぶさんがいて、第2子として弟がいて、弟中心の家なのだと感じながら過ごした幼少時代。そして、独学で学び、劇団に入り、結果を出してきた方という印象があります。
 
幼少期からの関係の旧知の仲という中村獅童と山田洋次からの声で、女性として歌舞伎の舞台に立つ寺島しのぶさんがシンプルにかっこいいです。息子さんも歌舞伎デビューがあり、以前よりは、なぜ女だから出られないのだという感情は小さくなっているとのこと。
 
また、全く違う視点で、演技・演じる、という仕事いいなという感想ももちました。もちろん、今、私自身の仕事が少しうまくっていないという状況もあるから、いたる感情だとも思います。90年代の地上波テレビドラマを観て育っているので、そこは、まず大きな影響を受けています。野島作品もそうですし、ジャニーズ系の作品や三谷幸喜さんの作品でも、脇役は演技力表現力の高い俳優さんがしっかりいた印象があります。自分を表現する、自分の命を表現する、そういった部分を少しだけでも継続して自分の人生で表現出来たらなとも思います。寺島しのぶさん、元気をありがとう!

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