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テレメンタリーでの井本勝幸さん

今回は、テレビ番組のテレメンタリーでの井本勝幸さんについて書きます。ミャンマーにて、以前から戦没者の遺骨採集に取り組んできた井本さん。しかし、ミャンマーが内戦状態になり遺骨採取活動は悪化。タイで生活するミャンマーからの避難民の方々の生活支援と、ミャンマーでの日本人遺骨採取活動との、両課題に取り組む中で、効果的な人道支援などが感じられる回でした。
 
ミャンマーでの遺骨採取活動は、内戦状態で危険ですが、安全な場所にて現地スタッフが組織を守ってくれている様子。現地では仕事がほしいのでという背景もあるが、日本人の遺骨への思いも十分くみ取っていただいている様子でした。
 
タイでは、農地を確保し、避難民たちの仕事確保を段取りし、継続的な支援のステージにうつっている段階でした。タイでは、野菜の栽培や、避難場所では外に出なくていいようにキノコ栽培、も行っていました。また、絵が好きな方に画材を渡して場面もあり、日本の平和さに改めて感謝の気持ちをもちました。遺族の方のインタビューシーンもあり、自分たちの上の世代が30歳前後で軍務に取り組み命を落としていた日々にも色々と考えさせられます。
 
井本さん自身も、やわらかい印象の様子の方で、もともとは僧侶とのことです。凄く飛びぬけているという印象ではないですが、強い行動力と強い継続力があるという印象です。普通の継続が明らかに大きな継続的な成果に繋がっている様子です。さて、最近の自分はどうだろう・・。少ししたら、仕事を変える予定です。新しい職場なので、内容・人間関係など2年くらいは上手くいかないと思って、成果を焦らず、一喜一憂しすぎずいきたいと思います。5~6年働けたらと思いますが、そう思うと理想が高くなりすぎ、ウィークポイントを何か所も目につきがちになってしまうかな・・・。

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