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小説の書き方_執筆中の小説13万字を読み返して気づいたこと

こんばんは、碧木です。
2023年2月25日より「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」という小説を書いています。

毎週末お届けしている近況note、今日のテーマは「執筆中の小説13万字を読み返して気づいたこと」についてです。
今回GWの前半期間を利用して、現在執筆中の小説44話約13万字を全てを読み直しました。
その中で気づいたことや見つけたことを共有させて頂きたいと思います。


それでは行ってみましょう!
※※以下はネタバレを含みますので、ネタバレを避けたい方はこちらより本編をご覧ください※※

《はじめに・・・》

現在執筆している小説「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」は1年2ヶ月で43話約13万字を執筆中で、5/10(金)から3章の投稿を開始しようとしています。
日頃からアイディアや引用、表現の確認なので、数話ずつの読み返しは頻繁に行っていたのですが、0~43話を通して読み返したことがなかったので、2日間で読んでみました。
良い機会だったので、既出設定等をメモしながら丁寧に読みました。

《読んでみた結果・・・》

読んでみたところの率直な感想は以下です。
①0~43話まで物語の繋がりや重要な設定は崩壊していなかった
②設定は崩壊していなかったが、表記揺れは多発していた
③キャラクターの呼び方が揺れていた

①については現在進行形で読んでくださっている方もいらっしゃるので安堵しましたが、②③については本当に申し訳なくて穴に入りたくなりました…。
※申し訳ございません。現在は修正済みです。

《修正箇所で多かった3点》

★スマートフォンの振動音
★怨霊の鳴き声の括弧
★永遠→美鶴への呼び方
②③で多かったのはこの3つでした。スマートフォンの振動音はさすがにそんなに頻繁に変えないだろうということで修正しました...。
またLINEのメッセージの括弧等、とにかく括弧の揺れが多く反省です...。
登場キャラクターが多いこともあり、13万字で数回しか読んでないことも多々あるのですが、主人公の永遠が主治医の美鶴への呼び方が揺れていたのは全く気づきませんでした。
また美鶴に関しては入江が「美鶴ちゃん」と呼んでいるシーンがあり、人前で呼ぶにはさすがに馴れ馴れしいので修正しましたmm

《読み返してみて気づいたこと》

今回読み返しを実施したことで全く気づいていなかったミスに気づけただけではなく、今後の展開の伏線に使えそうな部分も再発見することができました。
話が増えれば増えるほど、読み返すのも一苦労ですが、今後も定期的に実施していきたいと思います。

《再発見できたこと》

実際に0話から43話まで読み返してみて、「自分の文章が読みやすくなっている・・・!」と思うことが出来ました。毎話妥協せず、1文1文を紡いで来たからこそだと思いますが、これは投稿当時だけではなく、飛び石で読み返しているだけでは全く気づかなかったことです。
漫画家さんだと1話と最新話を読み比べると画力に進化を感じることがありますが、自分の文章でもそれを僅かでも感じられたことは嬉しいです。
これからも妥協せずに全力で物語にぶつかってまいります。

《最後に・・・》

本日も読んでくださり、ありがとうございました。
私が書いている平安時代の転生者✕現代日本のバトルファンタジー小説「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」にも興味を持って頂けたら嬉しいです...!
よろしくお願いします。

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