飲食店の売上を安定させるために増やしたいのは、リピーター客ですよね。

こんにちは、あおです。

今回のnoteでは、
「飲食店のリピーター客を獲得するためのＬINE戦略」
について書いていきます。

「最初は新規のお客さんが来てくれていたのに、それから常連客になってくれた人が少ない」

「SNSやチラシで告知もしたけれど、リピーターが増えない」

といった悩みを抱える飲食店経営者さんも多いと思います。

これを最後まで読む事で、新規客をリピーター客に変身させる、公式LINEの活用方法を知る事が出来ます。

リピーター客を増やし、雨の日など天候の悪い日でも安定した売り上げをあげたい、という方は、ぜひ最後まで読んでください。

リピーターがいないと、

・売上が安定しない
・集客をし続けなければならない

という悪循環に陥り、安定した経営を継続できません。

そうなる前に、公式LINEを使って、
しっかりとリピーター客を獲得していきましょう。

集客～購入までの流れ

集客～購入までは、
蛇口（Web）から水（お客さん）を流し、バケツ（店）にためていくという
一連の流れがあります。

どれだけ新規のお客さんが来ても、バケツに穴が開いた状態ではリピーターにはなってもらえません。

あなたの店に来てくれたお客さんを、

こんな素敵な常連客に変身させてくれる方法があります。

せっかくあなたのお店に来てくれたお客さんを、
他の店に奪われてしまうと、あなたのお店が苦しくなってしまいます。

「あなたが、より楽に店舗経営していけるように」という私の
願いの元で、導入のサポートをさせて頂ければと思います。

もしこのような悩みがあれば、このアイテムは必ず役に立ちます。

↓↓

このような思いをもしあなたがかかえているのなら、

私はこのnoteの方法で、あなたにもっと楽に営業を続けていく最初の一歩をつかんで欲しいと思い、公式ラインの導入をお勧めします。

あなたも導入すれば、お客様を何度も来てくれるリピーターにして、もっと余裕のある店舗運営を手に入れられます。

新規のお客さまには、リピーターになって頂く必要があります。

なぜなら、お客様がリピート客になってくれなくては、永遠に集客し続けなければなりませんし、
安定した売り上げも見込めないからです。

リピーターになってもらうには、

が、重要になってきます。

せっかく集客したお客さんも、リピーターに出来なければ、
永遠に集客し続けなければならず、安定した売り上げを望む事が出来なくなります。

しかも、現在のコロナ渦のように外食需要が落ち込み傾向になると、安定した来店を期待できるリピーター客の確保は、より重要になります。

お店のリピーターを作るには、まずは下記の体系図を作っていく必要があります。

「リピーターになってもらう為に、追加でサービスしたり、ＤＭ送ったりするのって結構大変じゃない？」

そう思っている方も大丈夫です。
お店の公式LINEを作り、一度構築してしまえば、
定期的なクーポンの配布やDM（ダイレクトメッセージ）の配信も簡単に、しかも無料で出来ます。

どれだけ信頼づくりをしようと思っても、
お客さんが集まらなければ信頼関係も築けないし、
逆に、お客さんを集めても信頼作りが出来ていなければ、
何度も来店してもらえません。

この関係性を築くために、
集めたお客さんと信頼性を作っていきます。

飲食店でリピーターの存在が重要な理由

まず、これからあなたのお店のお客様をリピーター客に変身させていくために、
なぜ、飲食店でリピーターが重要な理由を知っておいてください。

飲食店でリピーターが務める役割は、

調査でも、

という事がわかっており、リピーターの数が増えるほど、売上は安定していくと言えます。

集客コストや時間に関しては、このnoteを読んでくれているあなたは、『宣伝費0円1日10分Web集客述』を実践してくれているので心配ないかとは思いますが・・・

とはいえ、1日10分であっても、時間は大切にしていきたいですので、少しでも労力を減らしたいのであれば、リピーターを増やす必要があります。

そして、何といってもリピーター客確保の最大のメリットは、

“クチコミでお店の宣伝をしてくれること”

どんなに私達がWeb集客をがんばったとしても、知人からのクチコミに勝るものはありません。

たとえば、あなたがネットで気になるお店を見つけたとします。

「このＡってお店気になるな～」

と来店を迷っている時に、知人から

「こっちのＢってお店の方が、絶対美味しいよ！！」

と言われたら、絶対Ｂに行きますよね。

他にも、

などなど、クチコミを見て来店するお客さんも多いので、
情報を拡散してくれるリピーターの存在は重要だと言えます。

お客さんがリピートしてくれる飲食店とは

お客さんがリピートしたくなる飲食店の基準は、

などが、調査で上位にあがっています。

しかし、どんなに素晴らしい料理や接客を提供したとしても、お客さんはリピートしてくれるとは限りません。

なぜならお客さんは、

どんなに美味しいお店でも、
「あれ、そういえばあの店最近行ってない・・・」

なんて経験、あなたにもありませんか？

私も実際、久しぶりに来店したお客さんから、

「いつのまにか半年も来てなかった～！！」

と以前、言われた事があります。

お客さんにお店の存在を思い出してもらう方法

定期的にお客さんからお店の存在を思い出してもらうには、積極的に声かけして仲良くなり、店の印象を強く持ってもらったり、SNS投稿で情報発信する方法もありますが、

最も効果的な方法は、

以上の3つです。

お客さんは、
「クーポンを使用して、お得に料理が食べられる」
と意識したり、
新商品や季節限定メニューの案内を送る事で、
再来店の動機を作ることができます。

ポイントカードも、たまったポイントでもらえる特典を
用意することで、「どうせなら同じ店に行こう」と思ってもらうきっかけになります。

紙クーポンやハガキ・手紙でのダイレクトメッセージの作成や発行は、
コストも手間もかかるため、導入は難しいお店も多いと思いますが、デジタルクーポンやダイレクトメッセージはコストも手間も最小限に抑えられます。

プロラインフリーでLINE公式アカウントを作れば、LINE上で友だちになったお客さんに対して、ダイレクトメッセージでクーポンを送付することが可能です。
開封率・使用率も分析でき、低コストでクーポン施策が導入・実施できます。

≫≫ライン公式アカウントを作る

公式ラインを運用する

さて、ライン公式アカウントを作成したら、さっそく管理画面から入り使っていきましょう！

始めて操作する、しかもパソコンが苦手・・・という方でも、
プロラインは全て動画で使い方を細かく説明してくれます。

全て自動化する方法まで教えてもらえるので、動画はぜひ見て下さいね。
※動画を見ないと、一部使えない機能があります。

とはいえ、実際やってみると細かい設定があるのでわからない・・という
方も多いと思います。

その場合は、プロライン登録者には全員無料コンサルがついているので、
その時に一緒に仕組みを構築してもらえるので安心してくださいね。

プロラインはたくさんの便利な機能がありますが、
まずは無料コンサルまでに、
飲食店でリピーターを増やのに必要な機能を頭に入れ、
どのような形式で使っていくのか設計しておきましょう。

公式ラインでクーポンを配信する

飲食店で公式ラインを導入する目的は、
クーポンやメルマガの配信でお客様と信頼関係を作ることです。

飲食店でクーポンを配信するなら、

このように、定期的に繰り返しクーポンを配信していくのが理想です。

そのためにまずは、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①アンケートフォーム
②クーポン
＋
③アンケート用
④クーポン配布用
⑤クーポン配布ループ用
の3つのシナリオを作成します。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

それでは、早速作っていきましょう！

※動画の0-4初級を見ると、詳しい設計図がエクセルでもらえるので、
受け取っておいてくださいね！

クーポン配布準備

①アンケートフォーム

アンケートでは、お客様の
・性別
・年齢
・地域
の3つの項目は出来れば確認してください。
この項目は、お店の商品作りにもとても参考になります。
※他にも質問があれば、追加していってくださいね。

管理画面から、
登録フォーム（アンケート）
↓
登録フォーム（アンケート）

から、新規作成をクリックし、

一番右端のフォーム質問で、必要な項目を入力していきます。
※形式をラジオボタンにしておくと、チェックを入れるだけなので、
お客さんも簡単に答えられます。

②クーポン

管理画面のタイマー付きチケット(クーポン)をクリックし、作りたいクーポンを作成します。

補足：定期的にクーポンを配布する場合は、クーポンを使用した後の完了ページも設定しておきます。

登録フォームの完了ページをクリックし、シナリオ移動あり

③アンケート用シナリオ

管理画面の超ステップ配信のステップ配信シナリオをクリックし、シナリオを作ります。

ステップ01のシナリオに、
ともだち追加のお礼の簡単なあいさつと、
アンケートに回答してくれた人には、クーポンを配布する旨を入力します。

フィールドを挿入をクリックして、フォームから自分で作ったアンケートフォームを選択して挿入します。

アンケートの回答をしていない人はステップ02のシナリオに進みます。
ステップ02に、アンケートの回答期限が迫っている旨を記載。

それでも回答してもらえない人はステップ03に進みます。
ステップ03に、回答はしてもらえなかったけど、クーポンが欲しい人はクリックしてね、とメッセージを記載。

フキダシを追加し、タイプをカードタイプメッセージにして、
ボタンを挿入する。

それでも回答してもらえない人は次のシナリオに移動に進みます。
次のシナリオに移動で、またステップ01に戻る設定をしておきます。
※戻る必要のない方は設定しなくてＯＫです。

④クーポン配布用シナリオ

続いてシナリオ一覧から、新規作成でクーポン配布用のシナリオを作ります。

フキダシに、アンケート回答のお礼と、
フィールドを挿入から、②で作ったクーポンを挿入します。

クーポンを使用しなかった人は次のシナリオに移動します。
次のシナリオで、ループ用に移動します。

ループする回数を指定しておきたい人は、実行条件・オプション設定で登録回数制限を指定しておきます。

⑤クーポン配布ループ用シナリオ

続いてシナリオ一覧から、新規作成でループ用のシナリオを作ります。

クーポンの期限が切れたメッセージと、
もう一度クーポンを受け取る人がクリックする、
ボタンを挿入する。

チャット機能

プロラインではチャット機能を使い、最初からこちらから話しかけられる仕組みになっています。
※LINE公式アカウントでは相手から話しかけられないと、チャット機能は使用できません。

便利なチャット機能ですが、せっかくお客様からアクションがあっても、返信していないなど失礼な事があると、せっかくの信頼関係も崩れてしまいます。

返信もれなどが起きないように、設定しておきましょう。

最後に

リピーター客を作ることで、新規客の獲得よりも時間もコストも削減につながります。
また、効率的に売上が獲得できるようになるため、リピーターはお店にとって欠かせない存在です。

リピートしたいと思ってもらうためには、
・料理がおいしい
・お店の雰囲気
・接客態度

といった、店内での施策だけでなく、

お店の存在をたびたび思い出してもらう施策も導入することが、再来店へつながります。

そこで役立つのがLINE公式アカウントです。

LINE公式アカウントでは、
・友だち全員に一斉にメッセージ配信
・友だちの属性（年齢、性別、居住地域など）に合わせてメッセージを別々に配信

という便利な機能もあるので、お客さんにメッセージを見てもらいやすくなり、お店の存在を思い出してもらえる確率を上げることができます。

また、お得なクーポンや情報を配信することで、再来店のきっかけも作ることができます。

まずはLINE公式アカウントを作って、リピーター化を促進してみましょう。

≫≫ライン公式アカウントを作る

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ぜひ読んでみてくださいね！